【山陰の企業】デジタル技術を通してより良い生き方を創造。松江市の「株式会社 テクノプロジェクト」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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デジタル技術を通してより良い生き方を創造。松江市の「株式会社 テクノプロジェクト」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「株式会社 テクノプロジェクト」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 テクノプロジェクト」ってどんな会社?

新たなニーズに呼応するクリエイティブな人材育成

行政機関の届け出システム、博物館や図書館の管理業務システム開発など、社会インフラを担うシステムの構築・運営で人々の暮らしを向上させてきた「株式会社テクノプロジェクト」。特に、国内初の本格的電子カルテシステム導入や地域医療ネットワーク構築などのヘルスケア部門は、全国的に高い評価を得てきました。

2024年4月には、約1年間かけてリニューアル作業を行った国立国会図書館レファレンス協同データベースシステムが本格稼働。レスポンシブ対応で一般利用者の操作性を向上させるとともに、AWSへのシステム移行でアクセス急増にも柔軟に対応できる基盤を構築しました。「技術者が松江に在住のまま、完全リモートでの開発事業は当社では初めて。パブリッククラウドが構築される中、地方のIT企業が都市圏の大きな仕事を受注できる可能性が高まってきています」と山中茂社長(64)はさらなる飛躍を確信します。

磨き抜かれた技術力を糧に、次々と高度なシステム開発・改良に挑んできました。仕様書通りにコーディングするような分野にはAIが台頭してきているものの、新たに生まれゆくニーズに呼応するクリエイティブな価値の創造は依然、人間に求められています。

山中社長は「人に対する投資は惜しまない」と断言。約10年前から栄養士による食生活指導や社内外に窓口を設けたメンタルヘルスケアなど、社員が心身ともに健康で活躍できる環境推進にひと際注力。休暇取得や残業削減の推進はもちろん、兼業・副業可、ドレスコードフリー、退職後5年以内なら再入社してキャリアを生かす〝ウェルカムバック制度〟なども導入し、多様な働き方をサポート。現在入社5年目までの離職者はゼロです。「いろいろな価値観の人がその経験値を生かして輝ける職場でなければ、良いものは生まれませんから」。

昨年からは自治体や地域コミュニティと共同で、まちづくりワークショップを開催。システムエンジニアが現地に出向き、ワークショップに参加するという従来にない取り組みです。求められるものを肌で感じ、スピード感を持って創造を実現化するには、技術者自身の進化・成長が必要だという考えが背景にあります。

インターネット草創期の創業から今年で40年。「99%はAIが行えても人間にしかできない1%は存在し続ける。その1%を生み出せる人材を育てていきたい」。

グローバルIT企業のマイグレーションを担当 社内外のメンバーと連携してチームで作業

高専5年の時、卒業研究のテーマとしてシステムエンジニアの仕事の一部を体験。「電子部品の電流・電圧の値をリモートで確認できるシステムの製作に携わりました。要望をもとにシステムを開発することで困りごとを解決したり、可能性を広げたりできることにやりがいと楽しさを感じました」。IT業界への就職を意識して大学進学し、学びを深めました。

その後、3度のインターンシップを経て入社。「当時はすべてオンラインだったので不安だったんです(苦笑)。決め手は、社員の方が就活生に寄り添って、社内事情や業界の話を真摯かつ丁寧にしてくれた点でした」。

現在は、名古屋に本社があるグローバルIT企業のマイグレーションを社内外13名のチームで担当。既存のシステムを新たなフレームワークに移行する作業を行っています。「企業独自のフレームワークが採用されているので情報が少なく、プロジェクトメンバーと密に情報を共有しながら実装作業を行っています」。今年4月には応用情報技術者試験に合格。現場でもさまざまな経験を積み、確実にスキルアップを進めています。

アジャイル開発でチームの力を実感 「ITの力で働く人を支援したい」

大学在学時に1年間休学してカナダに留学。現地では、規模感のあるレストランで働き、ホールやキッチンからパーティーのオーガナイズなどまで経験。「従業員はスマホ一つで各種申請ができるなど、手続きに複数のステップが必要だった日本でのアルバイト時に比べ、業務システムに無駄がない印象でした」。ITの力で働く人をもっと支援できるのでは、と考え始めました。

3か月間の新人研修を受けた後、現在の部署に配属。2週間に1回納期が来る“アジャイル開発”という手法で、大手企業の従業員向け健康管理アプリ開発に携わっています。「決まったレシピがない中、スピーディに設計から開発、テストまで行うので、チーム間の議論やすり合わせが不可欠。業務時間の約8割は話し合いって感じで、エンジニアに対する印象ががらりと変わりました」。

社内外で組むスクラムチームのメンバーは13人。業界20年以上のベテランもいる中、「自分がユーザー側に一番近い目線を持っているはず」と積極的に意見を出しています。技術や知識を身に付けつつ、チーム開発の妙を学んでいる最中です。

採用担当者からあなたへ

少子高齢化や人口減少など、島根県は課題を多く抱える課題先進県です。当社はこうした課題にITで向き合います。日々変化するIT業界だからこそ、チャレンジ精神とプロフェッショナルを持ち合わせた方、チームワークを大事に活動する方を求めています。私たちと一緒に島根の課題解決に挑戦してみませんか?

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採用直通TEL/0852-32-1140
採用直通 E-mail/recruit@tpj.co.jp

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企業概要

事業内容 システムインテグレーション事業、特定業種ソリューション開発、クラウドサービス提供、ICTに関するコンサルティング、計画および実行支援、デジタル人材育成
創業 昭和59(1984)年3月1日
代表者 代表取締役社長  山中 茂
社員数 253名(男191名 女62名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 テクノプロジェクト

カブシキガイシャ テクノプロジェクト
電 話:0852-32-1140(採用直通)
住 所:島根県松江市学園南2-10-14 タイムプラザビル [MAP]
情 報:HP

sponsored by 株式会社 テクノプロジェクト

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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