【山陰の企業】地域DXを支えるプロ集団。松江市の「ティーエスケイ情報システム 株式会社」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
編集部にっかんくん

地域DXを支えるプロ集団。松江市の「ティーエスケイ情報システム 株式会社」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「ティーエスケイ情報システム 株式会社」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「ティーエスケイ情報システム 株式会社」ってどんな会社?

部活動の地域移行をサポート 地元密着でニーズに応える

クラウドやスマートフォンの普及に加え、人工知能が新たな可能性を次々と生み出し、加速度的に変化する現代社会。システム開発・運用などのソフト事業から情報通信機器の販売保守管理などのハード事業まで、トータルサポートする「ティーエスケイ情報システム株式会社」は、顧客への細やかでスピーディな対応で存在感を見せてきました。今年6月末に就任した高尾忍社長(64)は、「DX化が依然進まないなど、課題を抱えている企業は数多くあります。改めて丁寧なマーケティング調査を行い、各企業のニーズに合致したサービスを提案していきたい」と抱負を語ります。

「山陰中央テレビジョン放送株式会社」内で1984年、情報機器事業部として発足。14年後にITに特化した新会社として独立しました。売り上げの約8割を自治体向けが占め、中でも文教分野に強いのが特徴です。教育現場の声を丁寧に拾い上げて開発した統合型校務支援システム「スマート校務」は、豊富なラインナップとクラウドアプリ連携で教職員の業務負担を大幅に軽減。その機能が高く評価され、県内約120校に導入されており、今年度以降には初めて県外自治体からの受注も見込んでいます。

新規事業として力を入れているのが、既存アプリを活用した部活動の地域移行サポート。部活のスケジュール管理や共有、指導員や保護者との連絡などさまざまな業務を一元管理できるサービスを提案し、既に松江市内のスポーツクラブでの導入が決定しました。「中山間地域の吹奏楽部では、学校単位でメンバーが集まらないとも聞いています。地域で数十人規模にまとめていくお手伝いなどもできれば」。学生時代、吹奏楽部や軽音楽部に所属し、現在もビッグバンドでベースを操る高尾社長。好きなことに打ち込める喜びと、地域の実情の両方を知っているからこそ、言葉にも熱い思いがにじみ出ています。

会社が掲げるのは、「社員やその家族が幸せであって初めて、顧客の幸せや地域の幸せを考えることができる」という理念。今夏は全社員と30分以上の面談を実施し、率直な思いに耳を傾けた。「社員の性格などを知るだけでなく、職場環境改善に関する意見も多く聞くことができました。できる限り実現を目指したい」。10月からは早速オフィスカジュアルを導入しました。

今後は民需部門の拡大にも注力。地域のDX化に欠かせないプロ集団として挑戦し続けます。

顧客と継続的に関係を築き、必要なニーズを形として提案

学生時代にアパレル業界で接客のアルバイトを経験し、営業職に興味を持った石川さん。「一度限りのお客様が多い業界より、継続的にお客様との関係性を築ける『BtoB』の業界の方が自分に合っている気がして。IT業界ではお客様によって提案する商材が変わるので、日々新たな発見があります」。

約20社の民間企業を担当。こまめに顔を出してニーズを聞いたり、商品提案したりするのが仕事です。

昨年は、展示会で好感触を得た安全運転管理者支援システムを顧客に紹介し、多くの会社と契約を実現。「記録簿を自動で作成できる点や、スピーディなアルコールチェックが評価してもらえたようです」。検査の義務化を前に、企業側の関心も高かったといいます。「売りたいものを販売するのではなく、お客様のニーズを見極めてタイムリーに提案するのが大切だと実感しました」。苦手なシステムやネットワーク関係の知識を深め、エンジニアとの橋渡しをスムーズに行える営業を目指しています。

インターハイ出場経験もある元陸上選手。土日は地元クラブのコーチを務め、後進育成にも励んでいます。

エンジニアの技術磨き、ITの力で地域課題解決を

高校時代からプログラミングに興味を持ち、大学でも情報技術を学んでいた國光さん。「地域DXを支えるプロ集団」という会社のビジョンに共感し、門をたたきました。「少子高齢化や若手人材の県外流出など、気になっていた地元の課題をITの力で解決できれば、という思いを抱いていました」。

システムエンジニアとして、現在は福祉関連施設をメインに各種システムや通信機器を導入。ソフトのインストールやOS設定などを社内で行った後、現地で既存端末を新しい機械と交換し、ネットワーク接続や動作確認などを行っています。「仮想的にネットワークを構築する『VLAN』など難しい設定も多く、先輩に指導してもらいながら技術を磨いています。扱うのはお客様の資産なので取り扱いにも気を遣っています」。

入社前、懸念していたのが社内の人間関係だったが、すぐに払拭。「わからないこともすぐに聞ける環境で、仕事もしやすいです」。元々はシステム開発を希望していたものの、ネットワーク関係を担当する中、エンジニアとしての関心の幅が大きく広がりました。現在は基本情報技術者を目指して勉強中です。

採用担当者からあなたへ

当社では若手社員が活躍できるフィールドが多く、理系出身者だけでなく文系出身の社員や、入社前はまったく知識のなかった社員も活躍しています。地域に貢献できるような仕事がしたい方、県内産業のIT化を推進していきたい方とお会いできるのを楽しみにしています!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-27-6061
採用直通 E-mail/tskis_recruit@tskis.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 情報通信機器の販売、システム開発・運用、ハード保守等
創業 平成10(1998)年2月4日
代表者 代表取締役CEO 高尾 忍
社員数 56名(男43名 女13名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

ティーエスケイ情報システム 株式会社

ティーエスケイジョウホウシステム カブシキガイシャ
電 話:0852-27-6061(採用直通)
住 所:島根県松江市学園南2-10-14 [MAP]
情 報:HP

sponsored by ティーエスケイ情報システム 株式会社

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

★あなたからの情報提供お待ちしてます!

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取・島根のお仕事情報

この記事を書いた人
編集部にっかんくん

タウン情報Lazuda アシスタントチーム

編集部にっかんくん

山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

鳥取・島根のお仕事情報