【山陰の企業】EV活用で地域課題を解決。松江市の「島根日産自動車・日産サティオ島根・日産プリンス鳥取販売」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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EV活用で地域課題を解決。松江市の「島根日産自動車・日産サティオ島根・日産プリンス鳥取販売」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「島根日産自動車、日産サティオ島根、日産プリンス鳥取販売」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「島根日産自動車、日産サティオ島根、日産プリンス鳥取販売」ってどんな会社?

EVを活用して地域の課題を解決 車の新たな可能性が拡大

軽EV「サクラ」が好評 パイオニアの存在感示す

脱炭素化が世界的に加速する中、確実にシェアを拡大している電気自動車(EV)。2010年に量産型EV「リーフ」を発売し、ゼロ・エミッション車のパイオニアとして市場を牽引してきたのが、日産自動車です。

22年に市場へ投入された軽EV「サクラ」は、国内における数々の賞を受賞するなど高い評価を受けました。また23年度の国内EV販売において、全販売台数の約41%をサクラが占めるなど、大きな存在感を見せています。

「環境意識の高まりや航続距離の伸び、国や自治体の購入費用補助などの影響で、EV車の普及は以前より高まっていると実感します。自宅充電しやすい一戸建てが多く、山間部を中心にガソリンスタンドが減少傾向にある山陰だからこそ、EVの可能性はより拡大するはず」。山陰酸素グループとして、「島根日産自動車株式会社」「株式会社日産サティオ島根」「日産プリンス鳥取販売株式会社」の3社で自動車事業を展開する櫻井誠己社長(74)が声を大にします。

山陰両県に20拠点のネットワークを展開。各種研修などを合同で実施し、会社を超えた社員交流も生まれ、互いのスキルやノウハウの共有につながっています。

23年夏には、メーカーが導入を進める新世代店舗デザインコンセプトを採用した店舗を山陰で初めて雲南市に設置。環境に配慮したデザインと、従業員の働きやすさを意識した構造に仕上げました。「工場の暑さ対策に遮熱塗料を使うなど、働く人がいい仕事ができるよう人への投資は惜しみません」。今後も随時各店舗での対策を進めていくといいます。

日産ディーラーならではの地域貢献にも注力しています。EVを活用して地域課題解決を図るアクション「ブルー・スイッチ」に取り組み、20年に島根県美郷町と災害連携協定を締結したのを皮切りに現在、同県邑南町、鳥取県米子市、境港市と同様の協定を結んでいます。大規模停電発生時には、避難所に「リーフ」を無償貸与し、電力源として活用することなどが盛り込まれています。

日産は23年、30年までに投入する新型電動車のモデル数を上方修正するなど、電動化戦略の加速化を発表。コネクテッドカーのサービス戦略も強化しており、櫻井社長は「自動車がスマホになる時代が現実味を帯びてきた」と言います。一方、「急速過ぎる進化は、従来の顧客の利便性を奪う場合もある。ユーザーに寄り添ったサービスの提案を忘れてはならない」とのこと。

顧客に寄り添った提案を

高価なものになると、家が1軒建つほどの金額にもなる車。販売するスタッフには一人ひとりの生活スタイルやニーズに寄り添い、顧客目線で車を提案する力が求められます。

入社3年目の「日産サティオ島根」松江店営業課の藤原志真さん(32)は、入社1年目で担当した「サクラ」を購入した若い女性客がとても印象に残っているそう。「軽自動車といっても、定価250万円以上する車。国の補助金があるとはいえ大きな買い物なので、購入をとても悩んでおられました」。そこで、支払い方法や各種オプションサービスの有無などを数パターン提案。「少しでも価格を抑えられるよう、メーカー純正ナビではなく、スマートフォンのミラーリングを紹介したり、必要最低限の付属品に抑えることを提案したり。会社としての利益は減ってしまいますが、お客様に納得して購入いただけたので良かったかな」と茶目っ気のある笑顔を見せます。

事務などの仕事を経て、車の営業職に。父親もディーラーで営業を担当して、休日や退社後でも顧客に丁寧に対応する姿が誇らしかったといいます。「お客様と信頼関係を作ってようやく1台の車を売ることができます。想像以上に地味で、近道がない仕事ですが、その分やりがいも大きいですね。父のようにお客様から頼られる存在になりたいです」。

大事なのは信頼関係

お客様が購入の基準にするのは、価格だけではありません。「当初は低予算を口にされていましたが、同モデルでハイグレードの車を提案したところ逆に喜ばれたことも」と話すのは、「島根日産」出雲店の松永健佑さん(25)。

釣りが趣味の顧客に対し、自宅まで試乗車を持って行って釣竿やクーラーボックスが想定通りに積めるか確認してもらい、「セレナ」の最上位グレード購入に至ったケースもあるとか。「お車の使い方だけでなく、一見雑談のような会話の中からも気づきがあります。人と人との関係を大切にし、お客様自身も気づいていないニーズを探し当て、満足してもらえる車を紹介できれば」。顧客と信頼関係を積み重ね、「全部任せるよ」と言ってもらえるような存在になるのが、将来の目標です。

出雲店YouTuber(ユーチューバー)としても活躍。新車や試乗車の紹介、イベント案内などを持ち前の明るさを前面に出しつつ行っています。正月前にはレンタルした和服に袖を通し、稲佐の浜で撮影するほどの凝ったバージョンも作成。「恥ずかしいですが、お客様に関心を持ってもらえるのはうれしいですね」。健康や節約などを意識して自炊を心がけているという松永さん。「美味しそうな料理レシピを提供しているYouTuberの力を借りています(笑)」。

時代とともにアップデート

日進月歩で進化し続けている自動車技術。始動方法がキーを差し込んで回すタイプからプッシュスイッチになり、シフトレバーがボタン型やダイヤル型になるなど操作機能も変わってきました。電動化や自動化が進むにつれ、電子制御が占める割合が多くなり、機能も著しく向上しました。

「車のアップデートとともに僕たちのアップデートが日々求められています」と語るのは、「日産プリンス鳥取販売」の整備士、西尾渉さん(29)。複雑な電装品が増えたため目に見えない故障も多く、従来の知識と経験だけでは容易に対処しにくいこともあります。「ただ、的確に診断し、無事修理できた時の達成感はひとしおです」。まさに〝車のお医者さん〟です。

横浜で開催された「全国日産サービス技術大会」若手整備士部門に昨秋、初出場。制限時間内に故障診断を行うミッションをクリアするため、大会1か月半前からトレーニングに励んだといいます。「当社は中国ブロック大会を3連覇していてプレッシャーも大きかったですが、ハイレベルな技術に触れ、非常に勉強になりました」。愛車は大型セダン「ティアナ」。休日はカスタムに余念がありません。

車とともに進化し続けるスタッフが日産を支えています。

採用担当者からあなたへ

1から学べる研修や職場のサポート体制が充実し、自動車に詳しくない方も安心して働けます。山陰の生活に欠かせない自動車。自動車を通じてお客様一人一人の生活から、地域の暮らしを支える仕事を一緒にやってみませんか。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-37-1141(代表)
採用直通 E-mail/y-sakata@prince-tottori.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 新車販売、中古車販売、自動車整備、部品用品販売、保険代理店業務、クレジット等の金融商品取扱い
創業 [島根日産]昭和22(1947)年12月
[サティオ島根]昭和41(1966)年4月
[プリンス鳥取]昭和28(1953)年3月
代表者 代表取締役 櫻井 誠己
社員数 475名(男385名 女90名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

島根日産自動車 株式会社/株式会社 日産サティオ島根/日産プリンス鳥取販売 株式会社

シマネニッサンジドウシャ/ニッサンサティオシマネ/ニッサンプリンストットリハンバイ
電 話:0852-37-1141(採用直通/代表)
住 所:島根県松江市馬潟町362-2 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 島根日産自動車 株式会社、株式会社 日産サティオ島根、日産プリンス鳥取販売 株式会社

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状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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