【山陰の企業】多彩な事業展開で地域の暮らしを豊かに。浜田市の「株式会社 浜昭」【ラズダ広告】
多彩な事業展開で地域の暮らしを豊かに。浜田市の「株式会社 浜昭」
みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!
今回取り上げるのは、島根県浜田市の「株式会社 浜昭」。
ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。
学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪
「株式会社 浜昭」ってどんな会社?
設備リニューアル進め、顧客の利便性を向上
浜田市を拠点に、ガソリンスタンド(SS)、灯油・軽油の配送、船の給油などの石油事業のほか、ボウリングやカラオケ、レンタカーなどのレジャー事業、弁当販売の飲食業を手がけるなど、幅広いサービスを展開している「株式会社浜昭」。
現在のウミライグループに加入後は、新社長に就任した飯盛勝社長の下、組織形態の整理や人事制度の見直し、各施設のサービス向上などに力を入れ、わずか1年で黒字化を実現。飯盛社長は、「会社が変わったのちも継続して働き続けてくれた社員が、危機感を持ってそれぞれの業務に励んでくれた結果です。コロナ禍以降、需要が伸びていた弁当事業を中心に全体的に業績が上がってきました」と現場の社員らを称えます。
2023年に老朽化が目立っていたSSの設備をリニューアルしたのを皮切りに、24年には本社と、運営する『ほっかほっか亭原井店』を移転新設。ボウリング場とゲームコーナーもリニューアルしました。本社機能が置かれていたスペースは、75インチのテレビを設置したコンペルームへとリノベーションし、ボウリングを楽しんだ後の表彰式や子どもたちがお弁当を広げる空間にも活用できる場に。約半世紀前から使われ、故障が多かったボウリング機械を新しい機械に取り替えたほか、ダーツと卓球コーナーも新設。レーンごとにドリンクやフードを注文できるタブレットを備えるなど利便性も高めました。
「コロナ禍に一時売り上げが5割減に陥ったレジャー部門は、多少回復したとはいえ依然、数字は厳しい。でも地元の方々に愛されてきた施設で、期待も大きいんです」と飯盛社長。大手レジャー会社などへの視察や勉強を重ね、経営的な目途が立ったため、投資に踏み切りました。「レジャーは暮らしを豊かにしてくれる大切な要素ですからね」。提案できる幅が広がったことを受け、営業にも力を入れていく予定です。
ライフラインの一端を担う石油事業については、浜田市内で唯一、海沿いと山中の2か所に油糟所を備え、地域の災害拠点として浜田市と協定を締結。給油船も保有し、地元漁船を始め、水産庁所属船舶や海上保安庁巡視船への給油も行っています。今秋からは、ウミライグループからの出向社員を軸に、車検やタイヤ交換などいわゆる油外商品の販売強化も推進。さまざまな側面から地域の暮らしを支え、豊かに―。そんな思いが社員らの原動力になっています。
地域の人に愛されるレジャー施設に リニューアル機に魅力発信を強化
浜田市内で唯一のボウリング場とカラオケ、ゲームコーナーに加え、レンタカーの受付も担当する田中さん。
「約15年前にガソリンスタンドからJACに異動したんですが、業務内容がどんどん増えていったので、当初は覚えるのが大変でした」と苦笑。一つの窓口で複数の業務を行っているため、利用客が重なって対応に追われることも。特に公共交通機関への乗り継ぎを予定しているレンタカー利用客の場合は、スピーディーさが求められます。「状況によっては順番を変えてご案内するなど、臨機応変かつスムーズに、お客様が気持ちよくレジャーを楽しめるよう心がけています」。
かつては学生客がメインだったものの、近年はシニアの利用も増えているといいます。「一期一会で終わりがちな都会の施設と違い、定期的に来たいと思っていただけるようお客様と関係性を築くことを大切にしています」。そうした細やかな心配りができる田中さんは、常連客やスタッフからも愛されています。
近年はSNSも担当。「JACを知らない人、行ったことがない人もまだまだいる。リニューアルを機に魅力を伝え、新たなファンをつくっていきたい」。
日頃の食卓からイベント時まで 手づくりの味で地域の食を支える
松浦さんは専業主婦だった20年以上前、3時間のパート勤務として調理中心で働き始めたのがきっかけ。フランチャイズシステムとはいえ、から揚げは粉づくりからスタートしたり、野菜処理をカッティングから行ったりと、調理に手間ひまをかけられる点も性に合っていました。
「焼き過ぎたり揚げ過ぎたりしないよう、品質と見た目の両方に気を遣っています」。手づくり弁当のファンも少なくなく、果物や菓子の差し入れをする常連客も。「『ここの弁当は飽きないし、おいしい』って言われるとうれしいですね」。
3年の実務経験を経て間もなく調理師免許を取得。現在は店長として、調理や接客に加え、材料の発注や11人いるスタッフのシフト管理なども任されている松浦さん。「イベントや行事が多い時は予約が重なり、時には1日で200件を受けることも。大量の注文を短時間で仕上げるのは大変ですが、スタッフと連携し、おいしく仕上がるよう努めています」。
共働き世帯が多い中、晩御飯用に家族分の弁当を買っていく人も少なくありません。「食を通し、いろいろな人を支えるという思いが、やりがいにつながっています」。
採用担当者からあなたへ
地域の暮らしを支える業種を展開しています。特別な知識や経験は必要ありません。明るく元気で素直な方、目標に向かって意欲的にチャレンジしたい方を求めています。未経験者も大歓迎。
⃝きちんと挨拶ができる人
⃝ 素直で物事を前向きにとらえることができる人
⃝ 人が笑顔になることをうれしく思う人
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採用直通TEL/0855-22-1964
採用直通 E-mail/green@hamasyo.co.jp
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企業概要
事業内容 | 石油製品販売、娯楽施設業、飲食業 |
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創業 | 昭和33(1958)年5月24日 |
代表者 | 代表取締役 飯盛 勝 |
社員数 | 48名(男30名 女18名) |
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株式会社 浜昭
カブシキガイシャ ハマショウ
電 話:0855-22-1964(採用直通)
住 所:島根県浜田市浅井町1508-10 [MAP]
情 報:HP
sponsored by 株式会社 浜昭
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この記事を書いた人
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編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。