【山陰の企業】総合エネルギーサービスで地域の豊かな暮らしを実現。米子市の「米子瓦斯株式会社」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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総合エネルギーサービスで地域の豊かな暮らしを実現。米子市の「米子瓦斯株式会社」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、鳥取県米子市の「米子瓦斯株式会社」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「米子瓦斯株式会社」ってどんな会社?

環境性や食味の向上など ガスの魅力を改めて発信

生活や経済活動などあらゆるシーンで必要とされてきたガス。石炭や石油に比べ、燃焼時のCO2排出量などが少ないことから、近年では環境性に高いエネルギーとしても注目を集めています。「米子瓦斯株式会社」は、鳥取県西部で唯一都市ガスを扱うだけでなく、LPガスや電気、ガス機器も販売する総合エネルギーサービスを展開。地域の豊かな暮らしの実現に大きく貢献しています。

米子の市街地に初めてガスを供給したのは94年前。利便性と効率の良さから、全国的に都市ガスが普及し始めた時期に重なります。しかし、契約者数は当初伸び悩んだそう。角田章社長(65)曰く、「慣れ親しまれた炭や薪の方が値段も安く、浸透しにくかったのでは」とのこと。戦時中は当時の原料だった石炭が配給制だったため、入手に苦労。経営が安定化したのは、宅地造成が一気に進んだ高度経済成長期になってからでした。

時代のニーズに応える形で、1959年にはプロパンガス事業、2017年には電気小売り事業をスタート。管工事や設備工事、ガス機器販売など関連業務を行う会社をグループに持ち、地域に大きな存在感を放っています。そんなライフライン企業であるからこそ、社員を大切にする思いはひとしお。若手社員対象のジョブローテーションや、資格取得支援などさまざまな場面でスキルアップをフォロー。健康診断では再検査費用も負担するなどして社員の健康に配慮し、健康経営優良法人は4年連続認定されています。

ガスが再評価され始めている今、角田社長が強調するのは、ガスならではの特徴。「強い火力は、料理の食味や仕上がりを高めます。火に親しみ、火を学ぶ『火育』の大事さも近年注目されています」。パワフルな温風で衣類を早くふんわり乾かせるとして、ロングセラー中のガス衣類乾燥機「乾太くん」も、ガスの強みを生かしたアイテムの一つ。その魅力を体感してもらおうと、ガスストーブやガスファンヒーターの貸し出しも実施しています。
ガスエネルギーの環境性にも注目です。必要なエネルギーを効率よく作る発電機能付き給湯器は、災害時にも活躍できると好評。水素と二酸化炭素から、天然ガスの主成分メタンを合成するメタネーション技術の研究も進んでいます。まもなく創業100周年。新たな可能性を持つガスを中心に、地域のエネルギーを支えるライフライン企業として輝き続けています。

24時間365日対応でライフラインを守る

地域住民の暮らしを支える仕事に就きたかった中西さん。ガスという重要なライフラインを担う当社を選びました。

ガスを安全に供給するのが主な業務で、埋設管の漏洩調査も担当。管が敷設されている道路上で専用の機械を使ってガス漏洩の有無をチェックし、異常を検知した場合は、当該ガス管からの漏れか否かをボーリング調査で確認し、必要に応じて管交換などの処置を取ります。「ガスが漏れていると火災や爆発などの危険もあります。目に見えないので一層の注意が必要ですが、安全第一で作業を行っています」。

安全安心にライフラインを守るため、米子ガスでは夜間も宿直体制を組み、24時間365日対応。約2週間に一度、宿直に入っている中西さんは、「『ガス器具が点かない』という訴えであっても、電話での応対ではコンロの故障かガス管の異常か分からない場合もあります。万が一の危険性を感じた時は迷わず出動し、お客様の安全を確保するのが僕らの使命です」と言い切ります。現在は、ガス主任技術者の資格勉強をしつつ、多くの現場で経験を積み重ねています。

自己研鑽に励み、確実でスピーディな業務を

地元での就職を希望していた中村さんにとって、転勤がなく、地域で高い信頼を誇っている点が決め手の一つになりました。入社後半年間は、顧客の困りごとなどに対応するお客様センターに勤務。「自宅でも、給湯器が凍結して水が出ないとか、コンロの火が点かないなどといったトラブルを対処できるようになりましたね」と笑顔。

現在は、顧客情報やガス料金の請求管理などを担当。「多くの個人情報を取り扱うので緊張します。先輩方とチェックを重ね、ミスがないように努めています」と真剣な面持ちを見せます。

確実でスピーディーな事務処理を進めるため、表計算ソフトを活用した関数も使いこなせるように。さらなるレベルアップを狙い、簿記やエクセルのスキルを証明する国際資格「MOS」の取得を目指して勉強に励んでいます。「知識はある程度得てきましたが、トラブル時などに臨機応変に対応できる力はまだまだ。経験を積んで、仕事の幅を広げていきたい」。

休日は県外に出向き、“推し”のライブに参戦することも。「土日、祝日が基本的に休みなので予定が立てやすいんです」。

採用担当者からあなたへ

弊社はガス・電気の販売を通じお客さまの快適な暮らしを支えるお手伝いをしています。理系・文系問わず多くの若手社員が活躍し、地域の皆さまのため、日々、業務に励んでいます。エネルギーへ興味のある方、米子市へ貢献したい方、ぜひインターンシップや説明会へお越しください!

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0859-23-0115
採用直通 E-mail/saiyou@yonago-gas.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 都市ガス・LPガス・電力販売、ガス機器販売・工事
創業 昭和5(1930)年5月18日
代表者 代表取締役 宇野 松人
社員数 47名(男37名 女10名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

米子瓦斯株式会社

ヨナゴガスカブシキガイシャ
電 話:0859-23-0115(採用直通)
住 所:鳥取県米子市旗ヶ崎2200 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 米子瓦斯株式会社

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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