【山陰の企業】リモートビジネスを全国展開。島根県の「株式会社 アイティープロデュース」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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リモートビジネスを全国展開。島根県の「株式会社 アイティープロデュース」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県出雲市、江津市、松江市を拠点とする「株式会社 アイティープロデュース」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「株式会社 アイティープロデュース」ってどんな会社?

スタッフ調達の多様化実現し、「ニアショアAWARD」優秀賞

今や、暮らしや経済、社会活動になくてはならないインフラの一つであるIT。そんなITを駆使し、時代に合った企画提案力で全国の企業の業務支援を行っているのが「株式会社アイティープロデュース」です。地方でのニアショア開発体制をいち早く構築し、全国どこからでも受注できるリモートビジネスを展開するリーディングカンパニーとして存在感を見せています。

東京のソフトウェア開発会社でプロジェクトマネジャーだった糸原賢二社長(58)が2007年に起業し、東京にオフィスを設置。前社で得た人脈を生かし、当時急速に普及が進んでいたインターネットバンキングのシステム構築や、損害保険会社や証券会社の業務支援システム構築など、金融業界をメインに徐々にシェアを拡大していきました。

一方で課題となってきたのがエンジニア不足。若者は大手志向が強く、なかなか求人に結びつかなかったといいます。そんな折、糸原社長の生まれ育った島根県から企業誘致を呼びかけられました。「島根は真面目な人が多いのに、若い人が働く場所が少ない点が気になっていました」と糸原社長。両者の思惑が合致する形で13年、出雲支店がオープンしました。

当初から糸原社長の念頭にあったのが、首都圏にあふれている仕事を地方で担う「ニアショア」。海外企業にアウトソーシングする「オフショア」は、言語や文化の違いからトラブルになるケースも少なくなく、将来的なニアショアの需要増を見込んでいました。知名度浸透や技術力向上を地道に進めながら、ソフトウェア開発を徐々に請け負い始め、15年には国内大手電気通信事業者の業務を受注。コロナ禍で各社のデジタル化が急速に進むと、受注は右肩上がりとなりました。ビジネスプロセスの自動化を推進するRPA開発サービスにも早くから着手。昨年末には、顧客からの高い評価やエンジニア30人体制の構築実現などを受け、「ニアショアAWARD2023」優秀賞も受賞しました。

働く環境整備にも力を入れています。本人の希望や業務に応じて在宅勤務を選べるほか、副業も自由。服装の規定もありません。25年春からは社員の奨学金の一部を会社が負担する返済支援制度もスタート。また、業務の効率化などを推し進め、月の平均残業時間は8・8時間に抑えています。20歳代が全社員の半数を超え、平均年齢は32.4歳。社内は明るく、声をかけやすい雰囲気に包まれています。

近隣同業他社との合同IT実務研修やメンター制度、オンライン研修システムなど教育システムも充実しているため、未経験者の採用も多いとか。現在、松江と広島にも支店を置くほか、出雲開発センター、江津サテライトオフィスを設置。24年8月からは大阪でも営業活動をスタートし、翌25年春には支店を開設予定です。「以前は都市圏の大きな仕事を地方が受けるという形でしたが、今は出雲で取った仕事を広島や東京のメンバーに頼むなど、さまざまなパターンで業務を行っています。今後も地域にとらわれないリモートビジネス会社として飛躍したい」。その言葉は、確実なビジョンです。

頼れる若手IT技術者たち

業界最先端でITの可能性を実感

東京の仕事を出雲でも受注できる点が魅力だったと語る今川さん。「都会への憧れはありつつも、就職活動当時はコロナ禍真っ只中。当社はもってこいの職場でした」。

6人チームでシステム開発を担当。全国の自治体が導入している滞納整理システムや、地元企業から受注した在庫管理システムなど数多くのアプリケーションを生み出しています。入社1年目にはRPA開発にも従事。人気コンテンツ管理システム「WordPress」のバージョンアップに伴うサーバー移行も経験しました。「新しいことにどんどん挑戦できて面白い。暮らしを豊かにするITの力、可能性の大きさを日々実感しています」。同年代の同僚が多く、仕事の合間に交わす会話が気分転換になっているとのこと。

異業種から転身。充実した研修でSEスキルを獲得

「自宅の方が業務に集中でき、往復1時間半の通勤時間もカットできる」と在宅ワークを選択した犬山さん。月に1週間程度は出勤し、同僚とのコミュニケーションや情報収集を行っています。自動車保険商品を紹介するウェブシステムや、博物館展示品の閲覧サイトなどのアプリケーション開発に携わってきたほか、各種カスタムアプリケーションも担当。顧客からトラブルの相談があれば原因を調べ、システム上で対応するのも業務の一つです。

設備工事会社の現場監督から転身。新入社員と一緒に研修を受け、情報処理の基礎から学びましだ。「最新の知識と技術を丁寧に教えてもらえたのでスムーズに業務をスタートできました」。

スキルアップ目指しやすい職場環境

東京で約3年間エンジニアとして勤務した大家さん。地元での転職を考えた時、幅広いキャリア人材が活躍する当社が目に入りました。「業界未経験の方もいると聞き、スキルアップを目指しやすい環境に惹かれました」。

経験者の大家さんは入社後約1か月、研修を兼ねて「Ruby on Rails」を使った簡単なアプリを開発。「先輩のアドバイスを受けながら実務で生かせる知識を教えてもらいました」。現在は、メーカー系企業で使われている各種ソフトのアップグレードなどを担当。東京では満員電車で約1時間かかった通勤が、今は自転車で15分。臨機応変に在宅勤務に切り替えられ、カジュアルな服装で出勤できる点も気に入っています。

一度は諦めたエンジニアの道を実現

ゲーム好きだった子どもの頃から、キャラクターや場面が動く仕組みに興味を覚え、大学では情報技術を専攻。卒業後は異業種での勤務を経た後、大阪でプログラマーとして約1年半経験を積んだのちに帰郷。「社長と社員との関係が近い社風が、自分に合っている気がして入社を決めました」。

システムエンジニアとして県内外企業の工程管理システムや通勤申請システムを構築。江津に拠点ができた際は、自ら異動を希望したそう。「地元の祭りでeスポーツ大会が開催されるなど、ITに熱心な自治体のイメージでした。仕事としても地元企業のお手伝いができれば」。今年は応用情報技術者を取得。スキルアップにも勤しんでいます。

採用担当者からあなたへ

当社はプログラミングなどの技術を用いて、お客様の業務を効率化する会社です。ITの専門職ですが、入社後に3か月間の研修を用意しているので、I Tが好き、という人ならどなたでも歓迎です。転勤はなく在宅勤務や副業もOKなので、プライベートも充実させたい人には向いている会社です。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0853-25-8105
採用直通 E-mail/saiyo_izumo@it-prod.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 ソフトウェアの受託開発
創業 平成19(2007)年4月3日
代表者 代表取締役 糸原 賢二
社員数 97名(男74名 女23名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

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山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

株式会社 アイティープロデュース

カブシキガイシャ アイティープロデュース
電 話:0853-25-8105(採用直通)
住 所:東京都台東区台東4-11-4 三井住友銀行御徒町ビル6階 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 株式会社 アイティープロデュース

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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