【山陰の企業】車の総合的アフターセールス担うプロフェッショナル集団。松江市の「日産部品山陰販売 株式会社」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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車の総合的アフターセールス担うプロフェッショナル集団。松江市の「日産部品山陰販売 株式会社」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、島根県松江市の「日産部品山陰販売 株式会社」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「日産部品山陰販売 株式会社」ってどんな会社?

日産グループの一員として部品管理から整備、販売も

1台の車は約3万点の部品から構成されています。多機能を持つスマートフォンの部品数が約1500点であることと比べても、その多さに改めて驚かされることでしょう。しかも、一つでも取り付け方が悪かったり、傷んで十分に機能していなかったりすれば、スムーズな運転に支障が及び、時に人命に関わる事故を引き起こす要因になる可能性もあるのです。3万点の部品は一つ一つに重要な意味があり、それらを確実に組み合わせることで初めて車としての有用性が生まれるのです。

「日産部品山陰販売株式会社」は、日産純正部品を中心に車の各種部品を山陰各地の整備工場などに届けています。全国25社の中で唯一山陰だけは、新車納車前整備や板金・塗装、車検点検・整備、新車中古車販売など部品の販売以外の業務も行っています。「エンドユーザーの豊かなカーライフ実現のため、車の総合的なアフターセールスを行えるのが当社の強み。幅広い経験を積める職場です」と小坂厚夫社長(66)は胸を張ります。

メーカーが全国的に進めていた部品供給のネットワーク化の流れと、ディーラーの持つ機能を協業化して効率化を図りたいという地元ディーラーの要望が相まって1977年、前身の「株式会社日産自動車島根総合センター」が設立。のちに他地域と同様の現在の社名となりました。

培った技術力で業績好調

自動車業界ではEVシフトが進み、部品数はエンジン車に比べて約1万点減少。コンピューター制御が進化し、整備士に求められる技術も変容しつつあります。また、先進運転支援システムの開発が進むことでマクロ的には事故が減少し、板金や塗装の仕事が減るとも言われています。そんな逆風下でありながら、日産部品山陰販売の業績は非常に好調。小坂社長は、「当社の技術力が認められてきたからだと自負しています。品質はもちろん、約束した納期を確実に守る体制も評価されているようです」と話します。

類まれな技術力を支えているシステムの一つが、メーカーが展開する充実した教育体制。社員は日産グループの一員として、基礎的な自動車知識から販売や物流、カーライフに関する専門的な知識や技術を学ぶことができます。各種マネジメント研修もあり、立場に応じて求められる意識もおのずと高められるとのこと。「全国の人とコミュニケーションが取れ、刺激を受けることができます。当社の社員は仕事の幅が広いので、他社の人間から視野の広さを称されることも多いようです」と小坂社長。「部品の供給に留まらず、自分の仕事がどこにつながるかということを感じられるのは、仕事をする上で重要であり、強みでもありますね」。

小坂社長が赴任した2018年から毎年、全社員と直接話を聞く機会を設け、労働環境や業務の改善を推進。年々猛暑化が進む現状を踏まえ、24年5月には本社の新車整備工場、板金塗装工場など3つの拠点に大型エアコンを導入しました。「会社を支えるのは社員です。好調な業績も社員あってこそ。社員への還元をもっと高めていきたい」。

充実カーライフを実現するスタッフ

職場環境の改善を提案し、実現 正確でスピーディーに部品を入出庫

約3万点の部品からできている自動車。部品の入出庫を担う勝部さんが1日に取り扱うアイテムは400種以上、品数は数千にも及びます。「1日中倉庫を走り回るので、毎日軽く1万歩は記録します。体を動かすことが好きなので性に合っています」と笑顔。時には同じ部品を数十個出したり、20キロ近くある重量物を運ぶことも。正確でスピーディーな作業が求められます。

昨年は、研修の一環で職場環境の改善を幹部に提案。スタッフの負担減少のため、重い部品を腰位置にある棚に移動することが実現しました。「経験はまだまだですが、いろいろなことを任せてもらえるのがうれしい」。生産性向上に力を入れます。

自身のスキルアップを目指し、町工場から転職。「日産グループの一員なので、研修制度や福利厚生が充実している点に惹かれました。ボーナスがあり、有給が取りやすいのもうれしいですね」。ディーラー整備士と違って、日産以外のメーカー車を扱うことも多く、見たことがない車種に遭遇することも。「説明書を見ながら四苦八苦しています(苦笑)。大事故につながりかねないボルトの締め忘れなどには特に気を付け、チェックを重ねています」。

社内に幅広い業種があることは自身の成長にもつながっているそうで、「気軽に同僚に聞けるので板金や電装の知識が増え、できることも増えた気がします」と話します。

技術や経験、五感をフル稼働して壊れた車を美しく再生する

ディーラー整備士を父に持ち、小さい頃から車いじりが好きだった高橋さん。「整備もいいが、既存の部品を直して再生する板金は難しいけど面白い」と父親に勧められ、進路を変えました。

修理が決まった車は一旦バラバラに分解し、各部を目視や計測で修理が可能か判断。凹んだ部分はチェーンで引っ張ったり、ハンマーでたたいたりして形を整え、新品に交換したパーツとともに再び組み立てていきます。「毎回新たな問題にトライする感じ。でも、めちゃめちゃに壊れていた車が修理後、街中で走っているのを見た時などはうれしくなります」。研修や現場で技術を磨き、今や若手ホープの一人です。

数字を読み取って現状把握 将来的には会社の羅針盤づくりも

出雲店で5年間、整備工場からの発注や見積もり、問い合わせなどに対応していた栗原さん。今春の異動で、経営や企画に関わる部署に移りました。現在は、営業実績の集計や、拠点長ら幹部が集まる定例会議の資料作成を担当。業務を通して会社の経営状況を把握し、将来的には注力する事業の絞り込みや、課題解決の一役を担うことなどが求められています。「今はまだエクセルに数字を打ち込むだけで必死ですが、数字の奥に浮かび上がる会社の全体像を見られるようになりたいです」。

顧客である整備工場などに、会社がキャンペーン中の部品をPRする販促チラシの作成にも挑戦。情報が伝わりやすいよう文章や写真を工夫する力も磨いています。

スキルアップ狙って転職 板金・電装の技術や知識も向上

自身のスキルアップを目指し、町工場から転職。「日産グループの一員なので、研修制度や福利厚生が充実している点に惹かれました。ボーナスがあり、有給が取りやすいのもうれしいですね」。ディーラー整備士と違って、日産以外のメーカー車を扱うことも多く、見たことがない車種に遭遇することも。「説明書を見ながら四苦八苦しています(苦笑)。大事故につながりかねないボルトの締め忘れなどには特に気を付け、チェックを重ねています」。

社内に幅広い業種があることは自身の成長にもつながっています。「気軽に同僚に聞けるので板金や電装の知識が増え、できることも増えた気がします」。

採用担当者からあなたへ

当社が大切にしているのは働く人たちのつながりです。みんなでサポートし合うので、職場は笑顔であふれています。チームワークを尊重し、職場のメンバーと協調して仕事に取り組める人を求めています。研修制度も整っていて自動車の基礎知識を一から学べますので安心してください。

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0852-52-5254
採用直通 E-mail/5180mail@nissan-buhin-sanin.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 自動車部品の販売、自動車販売、車検整備、事故車修理、車輌回送、損害保険代理店
創業 昭和52(1977)年5月25日
代表者 代表取締役社長 小坂 厚夫
社員数 103名(男78名 女25名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

日産部品山陰販売 株式会社

ニッサンブヒンサンインハンバイ カブシキガイシャ
電 話:0852-52-5254(採用直通)
住 所:島根県松江市東出雲町揖屋3423-1 [MAP]
情 報:HP

sponsored by 日産部品山陰販売 株式会社

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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