冬場の水分摂取で代謝を上げて乾燥も予防!【南部町発!からだハニカムコラムvol.9】
冬場の水分摂取で代謝を上げて乾燥も予防!
今回は白湯(さゆ)と肌の乾燥について、自分の体験談から体のケアをお伝えしてみようと思います!
私は昔、冬になると静電気バチバチの体質でした。保湿クリームを塗ってもあまり効果がなく、肌の乾燥は治りません……。
そんな時、乾燥は肌の水分量と関係があることを見直し、1日の水分摂取を増やしました。
甘いものは体の水分を奪うので、甘さを控えた飲み物に切り替え、一方で白湯を積極的に摂るようにしていきました。
(白湯は体が温まるだけでなく、体への吸収が早いとも言われているんです!)
そうすると1週間くらいで静電気が減り、肌の乾燥も改善してきました。乾燥していると肌の表面が割れてきますが、ちょっとスベスベに。(笑)
体が水分で満たされると、筋肉を動かした時の代謝もよくなります。そのほか、爪の甘皮のところや際が裂けるのも少なくなるのでは、と思います。
もし体験談があればぜひ教えていただきたいです!
水分を摂った方がいいことは分かっていても、じゃあをどれくらい摂ったらベストなのか、適量って分からないですよね。
そこで参考にしたいのが、体の中の水分量です。体の60〜70%は水分と言われています。
体重で計算すると、50kgで考えた場合、30〜35kgが水分ということになります。(水とひと口に言ってもすべてが水ではなく、細胞組織液や尿やその割合はいろいろです)
また、生きているだけで1日2リットル〜2.5リットルの水分が排出します。ということは、排出した分を摂ろうと思うと1日2リットル〜2.5リットルの摂取が必要になります。ですが、人は体格差など個人差がありますのでご留意を。
そこでもう1つ、簡単な計算の仕方をご紹介します。
1日運動をせず生活をする場合、《体重÷30》という計算で出た数値の水分が必要というものです。
例えば、60kgの方なら《60÷30=2リットル》です。
上記のような計算を参考に、1日に必要な水分を摂って体の中からキレイを目指してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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