【ガイナーレ鳥取】境港市にできた新アカデミー拠点「ガイナーレ誠道アカデミー」を見に行ってきた!

編集部みずっち
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境港市の廃校が復活!未来のサッカー選手を育てる新拠点「ガイナーレ誠道アカデミー」

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部みずっちです。

鳥取県のプロサッカークラブといえば「ガイナーレ鳥取」。サッカーはもちろんのこと、スポーツを通じた地域貢献も積極的に行っています。

Jクラブの活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「Jリーグシャレン!アウォーズ」では、現在4年連続受賞中!

「廃校を活用したまちづくり、人づくり」に取り組んでおり、先日、境港市にある廃校『旧誠道小学校』を改修してアカデミー生の活動施設を開所しました。

開所式の様子

一昨年からスタートした境港市にある『旧誠道小学校』の改修工事。

アカデミー組織の拠点施設として、まずは1階校舎のリニューアルが完了。先日「ガイナーレ誠道アカデミー」の開所式が開催されました。

中学・高校のアカデミー生が宿泊できる寮としてリニューアル。交流試合(県内外のチーム)で訪れる、対戦チーム用の簡易宿泊所としても活用されるとのこと。練習や試合後、スムーズに宿泊地まで行けていいですね!

また、クラブが利用しない時間帯は、ルールを設け、地域住民にも利用可能な開かれた施設になるそう。

地域の子どもたちの体験の場、隣接する高齢者福祉施設の方々や、障がいなどのハンディキャップのある方との交流ができる場として活用予定。地域住民にもうれしいニュースですね!

生まれ変わった校内

真新しいカーペットが敷かれた1階廊下。先に進むと、以前は教室だった場所が宿泊施設や食堂、シャワールームになっています。

元々、職員室だった空間は、12名の寮生が宿泊できるスペースに。仕切りがあって快適に眠れそうですね!

宿泊できるのはそのほか、理科室を改修した24名収容可能なスペース、保健室を改修した個室など多数あり。

トイレだった場所がシャワー室へ。練習や試合終わりにシャワーで汗が流せるなんて素晴らしい環境です!

給食室だった場所は広々とした厨房に一新。食べ盛りの中高生のお腹を満たす食事がここで調理されるんですね。

SC鳥取の塚野真樹代表取締役社長が開所式の中で何度も口にされていた「あるモノを活かす」という言葉。『旧誠道小学校』が開校されていた35年の歴史も、随所に感じられる空間でした!

施設は5月ごろから利用開始予定。さらにこのあと2・3階も改修されるとのこと!

現在活躍中の選手の中にもアカデミー出身の選手が在籍中。新しくなったこの場所から、将来素晴らしい活躍をするようなサッカー選手が・・・!期待しましょう。

次回試合は4/20(日)vs.鹿児島ユナイテッドFC

次回は、4月20日(日)の鹿児島ユナイテッドFC戦。米子市の『オールガイナーレYAJINスタジアム』で開催されます。

みんなで一緒にガイナーレ鳥取を応援しよう。

日時 2025年4月20日(日)14:00キックオフ
対戦相手 鹿児島ユナイテッドFC
会場 オールガイナーレYAJINスタジアム

(株)SC鳥取 西部事務所

エスシートットリ
電 話:0859-24-8023
住 所:鳥取県米子市安倍1-1
情 報:HP Facebook twitter Instagram

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編集部みずっち

タウン情報ラズダ編集部

編集部みずっち

日刊webラズダ編集部。愛知県出身→東京→大阪→境港市在住(Iターン)。
だいたい2週間に一回坊主頭にしている三十路父ちゃん。「顔色悪いよ?」と心配されるので髭を剃るのはやめました。

DIYで家をリフォームしてみたり、畑仕事やら釣りやらバーベキューやらとやったことのないことにチャレンジ中。
楽しいことに夢中になるとついつい時間を忘れて、次の日は大抵体がしんどいです・・・。

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