人とモノが出合う場所。出雲市駅近くの『ギャラリー高瀬川』で楽しむ四季折々の展示

うーたん
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モノとのステキな出合いを。JR出雲市駅近くにある『ギャラリー高瀬川』

JR出雲市駅近くにある、人とモノとの出合いをつむぐ『ギャラリー高瀬川』。

くにびき中央通りと、高瀬川が交わる三京橋の角にあるギャラリーです。、思わず立ち止まりたくなるような、ステキな工芸品がショーウィンドウを飾っています。

『ギャラリー高瀬川』の場所、駐車場

『ギャラリー高瀬川』の住所は、島根県出雲市今市町678。

くにびき中央通りと高瀬川が交わる三京橋の交差点にあります。目印は「大梶七兵衛(おおかじしちべい)像」。像から通りを挟んだ向かいに見えるビルの1階が店舗。

ギャラリーから道路を挟んだ向かいに無料駐車場あり。詳細はギャラリーの公式HPを参照。

人とモノのストーリーに出合える場所『ギャラリー高瀬川』

普段の生活の中で、ギャラリーを訪れる機会がない方は多いハズ。

私も取材前は、ギャラリーって少しハードルが高いイメージでした。けど、伺ってみるとオーナーが温かく迎えてくれて、とても親しみを持てる場所に感じました。

「どんな方にもオープンな場所。交差点で立ち止まるような気持ちで、気軽に立ち寄ってほしい」とオーナー。

各工芸品にまつわるストーリーを伺いながら鑑賞すると、次第に心が豊かに♪ オーナーの言葉通り、四季折々の展示や、企画展ごとに足を運んでみたくなりました。

『ギャラリー高瀬川』は、数々の工芸品はもちろん、その背景にある物語にも出合える街角ギャラリー。展示作品はただの「モノ」ではなく、そこに込められた想い、風土までも感じさせてくれます。

訪れるたびに新たな出合いがあり、暮らしに彩りを添えてくれること間違いなしです。

季節にちなんだ作品が並ぶ店内

『ギャラリー高瀬川』では、出雲市・松江市をはじめ島根県にまつわる工芸品のほか、国内外の絵画や書、工芸品等を展示・販売。

「人とモノとの出合いの場でありたい」をコンセプトに掲げ、土地に根差し、ストーリーがある伝統的なものづくりをしている作品が並びます。

様々な素材やデザインで作られた作品が展示され、作り手の思いが伝わってきます。作品ごとの思いを聞いていると、美術館にいるような気分に。

4月上旬の取材時は「五月人形端午展」が開催。五月人形・兜飾り・甲冑・鯉のぼりなどが展示中。

今後の展示計画はギャラリーの公式HPでチェックできます。

出雲市に来た機会に、モノとの出合いを楽しんで欲しい

JR出雲市駅から徒歩で行ける『ギャラリー高瀬川』。

「バスや電車を待つ時間で、観光客にも立ち寄って欲しい」とオーナー。わざわざ出雲市に来たのだから、作品を通じて、出雲市や島根県の文化にふれてほしいとの想いが伝わります。

取材時に展示されていた、出雲地方ではなじみのある虎の郷土玩具「張子の虎」。全国には張子の虎になじみ深い地域もありますが、ところ変われば、形や呼び名が変わったり、素材が異なったり。出雲のギャラリーに足を運ぶことで、慣れ親しんだ地域の新たな発見にもつながるはず。

旅先で出合ったモノが、日常に戻ったあとも思い出として寄り添ってくれる。そんなギャラリー体験を経験できる場所です。

「ねがいびな」のお札の取り扱いがありますよ!

『ギャラリー高瀬川』では「ねがいびな」で利用するお札(ひな人形がたの和紙)を購入できます。

「ねがいびな」とは、須佐神社の禰宜(ねぎ)さんよりお祓いしてもらいご朱印をいただいたお札のこと。その札に願いを書き、八雲神社に参拝したのち、店舗脇を流れる高瀬川へ流します。高瀬川から八雲神社へは徒歩数分の距離。

ギャラリーとあわせて楽しめば、より記憶に深く残る特別な旅になるかもしれません。

ギャラリー高瀬川

ギャラリータカセガワ
住 所:島根県出雲市今市町678 [MAP]
営 業:10:00~18:00
休 み:不定休
駐 車:2台

情 報:HP Facebook Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
うーたん

ラズダlocalライター

うーたん

出雲→神奈川→東京等→約30年ぶりに島根にUターン。

山形県出身の夫に島根県の魅力を伝えるべく地元の魅力を再発見中。体力モンスターの幼児と日々格闘中!

ストレス解消はスナック菓子!ポテチとフライドポテトをこよなく愛してます!

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