残したい風景!7日間に渡る美保関地区の冬の風物詩「もち花祭り」をチェック
編集部にっかんくん
「もち花飾りづくり体験」を通して古き良き風習を体験してみませんか?
旧暦のお正月にあたる1月25日(土)~1月31日(金)の期間、美保関地区の冬の風物詩「もち花祭り」が開催されます。
昭和の頃、家庭でも一般的に正月を迎えると飾っていた「もち花飾り」は、クロモジの枝とお餅で作られ、神棚や床の間に飾ることで邪気を払うという風習に由来しているそうです。
初日、1月25(土)10時からはオープニングイベントとして美保神社参道で、餅つきともち花飾り作りイベントも開催。「もち花飾りづくり体験」は16:00まで、『美保関文化交流館』の1階会議室で行われ、ひとり500円。予約不要なので当日ふらっと訪れて、思い出作りもイイですね!
そのほか、期間中のイベントもおさらい!
お祭りの期間中は、宿泊施設や商店、地元住人などが協力し、古き良き風習を町ぐるみで盛り上げます。
青石畳通りの民家を中心に「もち花飾り」を飾り付けして、訪れた人の目も心も楽しませてくれるんです。
期間中、旅館・ホテル、各協賛土産店・商店、食事処・喫茶・ビュッフェの各店では「もち花飾り」が飾られます。
そのほか、お茶やクッキーの特別販売、振る舞いも行われるとのこと。見るだけでなく、買って、食べて楽しめる内容になっていますよ!
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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。