[米子市]老舗茶舗プロデュースの日本茶カフェ『NAGACHA Cafe 1801』でNEWスタンダードなお茶をテイクアウト

編集部あつきち
編集部あつきち

寄り道したくなる!老舗茶舗がプロデュースする日本茶スタンド『ナガチャカフェ』

鳥取県米子市岩倉町にある茶舗『ながた茶店』は、享和元年創業の老舗。

大山でお茶の有機栽培をするほか、茶葉を活かした「大山茶そば」などの商品開発、市内のお店と協同してロールケーキやカステラ、大福をはじめとするコラボスイーツも手掛けるなど、様々な形で日本茶の魅力を精力的に発信しています。

そんな『ながた茶店』が2019年の終わりに「有機栽培茶を知ってもらい、日本茶の魅力を伝える」ことを目的に、テイクアウト専門のカフェをオープンさせました!

有機栽培の抹茶やほうじ茶を使ったドリンクが揃っています。
ドリンク中心のテイクアウト専門ですが、最近ではトッピングも可愛いジェラートやスイーツサンドなどもラインナップ。

お茶屋ならではの発想が新しいテイクアウトドリンク!

早速ドリンクをオーダー!

写真左が「茶畑ラテ(ティラミス風)」(Mサイズ490円)、右が「大山抹茶ラテ(低農薬)」のアイスドリンクに、追加120円でタピオカをトッピングしたものです。
つい、2つとも抹茶のドリンクを注文してしまいました。

ベースとなる抹茶は毎朝丁寧に点てて抹茶ペーストを作り、注文が入ってからミルクなどで割り、ドリンクを仕上げます。

飲む前から抹茶のとっても良い香りが鼻をくすぐる!
上品な甘さも印象的でした。これは砂糖ではなく、大根から採れる「ビート(甜菜糖のようなもの)」を使用しているから。

大山乳業の牛乳で割った「大山抹茶ラテ」は2層のドリンクがキレイ。タピオカもモッチモチでおいしい。これはまた飲みたくなる~~!!

オススメの「茶畑ラテ」(数量限定)は、温かい抹茶ラテの上にクリームチーズでもりもりトッピング。ココアで畑の土を、抹茶で茶畑をイメージした可愛らしいラテ。
お茶屋さんならではの発想がさすがです!

“エシカルライフ”に基づいたバイオカップを採用

『NAGACHA Cafe 1801』ではコンセプトに「エシカルライフティー(人や環境にやさしい生活の提案)」を掲げ、以下の3項目を意識してメニューの提案をしています。

【1】“日本茶離れ”が進む若い人たちに日本茶の良さを伝える。

【2】低農薬・有機栽培の『ながた茶店』の茶葉を使い、子どもが安心して飲めるお茶を提供する。同社の茶畑は大山でも標高が高いため、虫が付きにくく有機栽培に向いているのだそう。

【3】環境にやさしく。カフェで使用するカップは、ホットもアイス用もバイオカップと呼ばれるリサイクルしやすい素材のカップを使用。ストローも紙でした!

カフェのデザインは、オーナー夫婦と縁がある地元のデザイナーが手掛けたもの。可愛いですよね~♪

『ながた茶店』の鶴のロゴをベースに、長田茶店の茶畑から見える大山や、茶を摘む女性の姿が描かれています。

ふらっと散策がてらに、手土産を買うついでにぜひ寄ってみてください。茶店で茶道具を眺めたりしても楽しいですよ。

最新情報は『ナガチャカフェ』のInstagramで!新作も登場!?

NAGACHA Cafe 1801

ナガチャカフェ イチハチマルイチ
電 話:0859-22-7602
住 所:鳥取県米子市岩倉町76 [MAP]
営 業:11:00~17:00
休 み:火・水曜
駐 車:5~10台
情 報:HP Instagram

2020年2月11日公開/2020年10月29日更新

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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