免疫力UPのコツはビタミンDと水分補給で「粘膜ケア」がキホン【からだハニカムコラムvol.16】
今こそ知っておきたい!免疫力を高めるポイント「体の粘膜編」
日本はもとより、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。連日、ニュースで最新情報が流れ、目にするたびに不安になってしまいますよね。
そんな時だからこそ、今回は健康の基本でもある、自分の体を守るための『免疫力』についてお話します。
【前回の記事】まずは備えから!日常生活で免疫力を高める3つのポイント【からだハニカムコラムvol.15】
人の体にはそれぞれ「免疫機能」が備わっています。
白血球やナチュラルキラー細胞といった目に見えないものから、腸や粘膜など、目に見える形のものもあります。
『腸』は、“腸内フローラ”など最近の健康トレンドですよね。
このコラムでお伝えしたいのは、『粘膜の重要性とケアの仕方』について。
粘膜は眼・鼻・口・喉など、空気とつながっている部分にあります。粘膜はいわばフィルターのような役割です。
【関連記事】超手軽!インフルエンザ予防策は“鼻呼吸”と“首ストレッチ”【からだハニカムコラムvol.12】
働きが弱くなれば、体を守るバリアが弱くなる(免疫力が下がる)ので、体調を崩すきっかけ、つまりウイルスなどが体の中に入ってきます。
粘膜の働きを維持するためには、ビタミンDと水分(ミネラルウォーター)を摂取することがポイントです。ビタミンDは魚介類や卵、キノコ類などに含まれていて、特に魚介類は豊富に含まれています。中でも塩サケなどはオススメ。
粘膜も生きているので、栄養となるビタミンと水がたくさんあると元気に働いてくれますね♪
病は気から。私たちも体を労り、元気に過ごしましょう!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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