[松江市オープン]うどんも人も温かい山里カフェ『うどんカフェふくまる八雲店』

編集部あつきち
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松江市街地からちょっぴり離れた八雲町にうどんカフェができた!

星上山など、のどかな里山風景が広がる松江市八雲町に“うどんカフェ”として『ふくまる八雲店』が3月12日にオープンしました!

『Aコープやくも』から星上山方面へ向かう途中に見える“赤い建物”が目印です。

お店を営む福島さんの「松江でしか食べられないうどんを作りたい」という想いのもと、島根県産のアゴ(トビウオ)を使ったやさしい出汁のうどんが味わえます。

福島さんは、JR松江駅近くの『地酒と手打ち蕎麦 誘酒庵』や『朔屋』などの飲食店を経営されている方。日本酒ソムリエの資格を持つほか、そばやうどんを打つ職人さんでもあります。

松江市に住んでいる人の中には名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか? それくらいどちらも人気のお店なんですよ!

満腹必至のランチセットから女性人気の洋風うどんまでいっぱい!

店に入ったら食券を購入し、店の奥にあるカウンターでスタッフさんに渡しましょう!

「肉玉うどん」、「カレーうどん」、「釜玉風カルボナーラ」などが揃い、単品のほかにボリューミーなランチセットもあります。

今回は、ミニ牛丼と杏仁豆腐のデザートが付いて770円という、リーズナブルな「Aセット(温)」をいただきました!

うどんの出汁を使った牛丼も好評です。甘めの出汁と牛肉がよく合い、ごはんがすすむ、すすむ! 福島さんの実家で採れたという肉厚シイタケも美味!

デザートに手作りの杏仁豆腐が付くのもうれしいポイント。

麺は、国産小麦と島根県産小麦をブレンドした手打ちうどんで、モチモチとした食感の食べ応えある麺が楽しめます。

島根県産アゴのうま味が効いた出汁には奥出雲の『森田醤油』の醤油を使用。やさしい味わいです。

「食後もゆっくりしていって!」地元の人たちの休憩スポットにもなっています

「食後にもゆっくり時間を過ごしてほしいので、名前も含めて“うどんカフェ”にしました」と福島さん。ランチセットにデザートが付くのもそうで、店内一角にはコーヒーメーカーを置いて、アフタードリンクのサービス(100円)もしています。1袋100円で焼き菓子も!

また、八雲町には子どもを持つファミリーも多いので、ちょっと車を走らせたら飲食店があるのも、親子連れにはうれしいポイントかもしれませんね(^O^)♪

うどん屋らしからぬ、派手な装飾!

そして気になるのは店内の派手な装飾。もともとここは、お隣のヘアサロン『ペロコルテ』のオーナーが経営するカフェがあったのですがしばらく空き状態だったそう。その後、『ペロコルテ』オーナーとのご縁もあり、飲食店も複数経営していた福島さんに声がかかったそうです。

テーブルや雑貨などは以前カフェがあった時のまま。

それにしても個性的でした~! つい写真を撮りたくなりますよね!

食後にすぐヘアカットもできちゃう!?

市内からちょっと外れた“山里うどんカフェ”は、お客さんもお店も含めて、地域の方々が繋がる交流の場のような、アットホームな雰囲気にあふれていました!

お客さんの中には、食後に『ペロコルテ』で髪を切って帰る常連さんもいるとか!

そして取材後、昼休憩に突入した福島さんは『ペロコルテ』でヘアカット!!(じ、自由すぎる…)

うどんカフェふくまる八雲店

ウドンカフェフクマルヤクモテン

問合せ:jizakesakuya@yahoo.co.jp

住 所:島根県松江市八雲町東岩坂50-4

営 業:11:30~16:00(OS15:30)

休 み:月曜

駐 車:8台

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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