[松江市]叫びたくなるぐらい爽快な場所にある『本庄ふるさと公園』で夏を先取り!?【公園であそ部】
道の駅そばの“隠れ家的”な公園に行ってきた
今回行ってきた公園は、平安時代末期の僧衆・武蔵坊弁慶が生まれた地と言われている場所にある『道の駅 本庄』。そこからほど近い高台にある『本庄ふるさと公園』です。
ちなみに『道の駅 本庄』とは……
国道431号線にある、コンビニも併設する道の駅。特産品売り場には、本庄地区で栽培された野菜や果物、花、中海や日本海で獲れた海産物がずら~りと並びます!
サイクリングやツーリングの休憩スポットとしてもよく利用されていて、休日や長期休みの時などは特に多くの利用者で賑わっています。
本庄産の「西条柿」を使った「柿ソフトクリーム」は爽やかな柿の風味が楽しめる道の駅名物! 今日みたいな暑い日(この日はメチャクチャ暑かった…)に、食べたくなります!!……が、撮影時はコロナの影響で販売停止中でした(ざ、残念!!)
※注意!※『本庄ふるさと公園』は車でパッと見分からない場所にある!
『本庄ふるさと公園』。松江市在住の人でもその存在はあまり知られていないかも……ってぐらい超ローカルな、まさに隠れ家的(?)な公園なんです。
松江から境港に向かう方向、道の駅手前左手に小高い丘の上にあります。道路を走っていると、ナニカの屋根が見える程度の存在感(チラリズム!)。
登っていくと丘の上に小屋がひとつ。この時すでに数人が食事や談笑を楽しんでおられましたよ♪ 車も余裕をもってとめられそうです。
公園から眺められる本庄の景色! 道路、住宅地の奥にはグラウンド、校舎越しの中海。ここでしか見られないホッとする風景です。アニメの背景とか、映画のロケ地とかにも使われていそう。
校舎の中海側は廊下かな? 教室かな? 私だったら授業そっちのけで海の景色に目がいっちゃいそう。夕方頃になるとグラウンドに部活動する生徒たちであふれるのかなぁ、わ~海沿いの学校、青春だな~!!いいな~!!なんて想像を膨らませてしまいました。
この日の温度は24度(真夏!)。丘の上の暑さに耐えきれなくなった私は、道の駅でこっそり購入していたスイカを取り出す…。ほら、スイカを見てるだけでも涼しくなってきませんか?
ひと足先に夏を感じさせていただきます。
公園内にある日焼け対策もバッチリの小屋で、このままかぶりついても良し、半分に割って食べても良し、水分たっぷりのスイカ、この場所に最適!? もしかすると、というか絶対、家で食べるスイカよりおいしい! ※スイカのタネを飛ばす行為はやめましょう
もちろんスイカじゃなくても、冷たい飲み物、アイスを買って公園でゆっくり時間を過ごすのもありです。
思い思いの時間を過ごせる、“一組限定”感のある小さな公園、ちょっと息抜きしたい時にもオススメです。
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
【これまでの公園であそ部の活動】
本庄ふるさと公園
ホンジョウフルサトコウエン
住 所:島根県松江市邑生町
駐 車:あり
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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