【しまとりクイズ】島根県民でも読めない!?島根の難読地名いくつ答えられる?@30問
鳥取・島根に詳しくなれる(!?)『しまとりクイズ』
鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)クイズコーナー第30弾です!
このコーナーでは、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、様々なことをクイズ形式で紹介していきます!
ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪
問題 ~島根県の難読地名編~
今回は難読地名の問題(島根編)です。
島根県に住んでいても、たまに“なんて読むの?”といった地名に遭遇したこと、みなさんもきっと一度はありますよね。
今回出題する5問中、みなさんは何問答えられますか!?
第1問 「秋鹿」
……あきしか。
すみません。これしか答えが出てきません。(バカがバレる……)
正解は……
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A.あいか
\ 由来は神様の名前から /
『出雲国風土記』によれば、この地にかつて「秋鹿日女命(あいかひめのみこと)」が住んでいたことにちなむと言われています。
『秋鹿神社』には主祭神に「秋鹿日女命」が祀られています。
レストランやお土産ショップがあるほか、カヌーやヨットのアクティビティが楽しめる『道の駅 秋鹿なぎさ公園』が近くにあります。
第2問 「十六島」
これは~見たことある! 鳥取県民の私でもなんとなくわかります。
有名な海苔が採れる地域ですよね。
正解は……
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A.うっぷるい
つい、“じゅうろくじま”とかって読んでしまいそうですけど正解は“うっぷるい”です。
高級岩のり「十六島海苔」で有名な場所。雑煮などのお正月料理には欠かせない食材のひとつです。
出雲の海産物専門工場直売所「岩のり工房」では、お雑煮セットの販売がスタートしていましたよ!
語源については諸説あり、出雲観光協会のサイトによると、
海藻を採って打ち振るって日に乾かす「打ち振り」がなまった説、朝鮮語の古語で「多数の湾曲の多い入江」という意などの説があり、十六島の漢字は海苔島が十六あったことからとも言われています。
第3問 「出雲郷」
……うん。いずもごう。もう、これしか答えが出てきません。
“出雲”とあるから出雲市の地名かな?
正解は……
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A.あだかえ
どうやったら“あだかえ”って読むんでしょう…!?(どれだけ時間もらっても読めない気がする)
しかも出雲市ではなく松江市にある地名ということも驚きです。
米子から松江方面に向かって国道9号線沿いを走っていると、東出雲らへんの地点で見かける「出雲郷」の案内標識があります。
出雲郷には『阿太加夜神社(あだかやじんじゃ)』という名前の神社があって、そこから由来がきていると伝わっているとか。
第4問 「母衣」
「母」と「衣」……。
簡単な漢字の組合せって、意外に難しいですよね……。
ボ、ボイ?
正解は……
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A.ほろ
小学校で習う漢字だから(習うよね??)分かりそうだけど……やっぱり読めない。
松江市内の小学校では、先生から習うとか、ないですよね?
第5問 「遙堪」
………んん~~~??
もう、勘弁してください。(降参です)
正解は……
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A.ようかん
「遙堪」の由来には諸説あるみたいですが、その昔斐伊川が注ぐ「菱根池」という大池があり、「遥かに水を湛える(たたえる)」が変化して「遙堪」になったと言われているそうですよ。
【おまけ】ローカルYouTubeチャンネル「ラズダTV」でもご当地クイズやってます!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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