眼精疲労を招く原因は?今すぐにできる対策のコツも紹介(最高のコンディション編4)【RYOKOのスマイルボディコラムvol.58】
デスクワークと言えば「眼精疲労」に気をつけよう!
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
パソコンやタブレットが普及して、以前より注目されるようになった「眼精疲労」。当たり前に、デスクワークの時間が長くなれば「眼精疲労」を感じる人も多いと思います。
前回のコラム>デスクワークが多い人必見!心と体のオン・オフの切り替えのコツ
みなさんは眼精疲労の対策、何をしていますか?
眼精疲労の原因になるのはブルーライトと言われているので、ブルーライトカットのシートや、メガネを使用している人はよく見かけます。
そのほかの眼精疲労対策としては、
- 画面の明るさを最適化する
- 文字サイズを大きくする
- 部屋など周りの照明を明るくする
といった対策もできます。
ひとつの場所を見ていると眉間にシワが寄ることがありませんか?その場合、目に力が入りやすく、眼精疲労も起きやすいです。私はこのタイプで眉間にシワが寄りやすいので、注意して眉毛の間を広げるようなマッサージをします。
今からすぐに実行!2つの眼精疲労セルフ対策
続いてもっと簡単な方法をご紹介します。
簡単方法1「30分以上画面を見ない」
人間の身体は同じ姿勢をキープするようにできていないので、一定時間同じ姿勢を取っていると身体が硬くなり筋肉が凝ります。
30分〜1時間に一度は眼線を画面から外し、自分の好きな景色や窓の外を見るようにしましょう。
簡単方法2「眼を動かす」
【1】ともつながってきますが、眼を動かして遠くを見ます。
遠くにある景色や目的物を決め、肘を伸ばして肩の高さで指を立て「、遠く→近く→遠く→近く」とピントを合わせるようにしてください。眼の周囲に付いている眼輪筋の運動になり、眼の緊張が和らぎます。
簡単なことでも、何回もすると効果は上がってきます。コツコツと自分の身体の健康も作ってみてください!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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