メンタルが強い人から見る“メンタル強化”のコツとは?
【RYOKOのボディメイクコラムvol.66】メンタルが強い人の共通点
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
メンタルが強い人に共通すること、それは「自分を持っている」ことだと思います。これはワガママとはまったく違うもの。
自分スタイルが確立されていながら、アドバイスや新しい物事を柔軟に取り入れ、自分にできないことを専門家と取り組み、自分がしなくてもいいことを任せることもできます。
自分を持っていないと他者評価に依存し、いつも自信がなく気疲れしやすい傾向があります。
どういうことかというと、自分を持っていない人は、仕事や自分のしていることを「他人事」と思いがちで、自分のことではないので、他人に依存するわけです。
「出来事を自分事として考える」、これがメンタルを強くする最大のポイントです。
例えば、毎日の食事、親やパートナーに頼っていませんか?
「任せている」とは聞こえがいいものの、何を食べるかは自分のことですよね。
何を食べるかで商談が決まる・仕事が仕上がる・スポーツが上手になる・健康でいられるなら、それは何も知らずに任せていいことでしょうか?
買い物を手伝う、洗い物をするなど、協力できることはたくさんありますよね。
毎日繰り返される出来事でも、流れに身をゆだねるのではなく、自分事として取り組むと、達成感とも言える感情が湧くかもしれませんよ。それは精神を安定させるキッカケに繋がります。
不思議な気がしますが、自分のことを自分で決め、精神が安定していると、いわゆる「メンタルが強い人」に近づきます。私の肌感ですが、自分に責任を持つのかな~と。
自分を持って過ごすと、1日もすぐに過ぎ去っちゃいそう。毎日の中にメンタルを強くするポイントはたくさん眠っていそうですよ!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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