2021年に放送された島根が舞台のミニドラマ「しまねがドラマになるなんて！」、通称「しまドラ」。

最高視聴率19.1%を記録した、島根県による島根県民のためのテレビドラマ。かなり話題を集めたので、まだ記憶に新しい人も多いのでは？

その注目の「しまドラ」が、明日12月26日から３夜連続ドラマとして帰ってきます！

「しまねがドラマになるなんて！リターンズ」は、県内の中高生やその親世代に、「将来も島根で暮らしたい」と思ってもらうことを目的に制作・放送するミニドラマ。

昨年、地元ローカル局・さんいん中央テレビで放送し、最高視聴率19.1％を記録した「しまねがドラマになるなんて！」の第２弾です。

前作から６年後の世界を描いた今回は、新たに、お笑いコンビ「オオサンショウウオズ」を組んでいる高校２年生、安来優（大友一生さん）と浜田つむぎ（早川あひるさん）が登場。

卒業後は２人で大阪へ行って、お笑い芸人になると信じてやまないつむぎに対し、将来に漠然と不安を抱き、進路に悩んでいる現実的な優。

地元の年末一芸大会への出場間際、優が突然いなくなってしまい──!?

というストーリー展開となっているそうですよ。

前作に続き、石見真之介（椿原慧さん）・隠岐達也（平木幹太さん）・出雲陽人（林裕太さん）の３人も出演。６年後の３人はどんな姿になっていて、どんな風に「オオサンショウウオズ」に絡んでくるのかもぜひご注目を。

第２弾の気になる内容は、コチラ↓の予告編でチラ見せ！

「しまドラリターンズ」では、Twitterで事前にエキストラを募集。多くの県民がドラマ撮影に参加しています。

参加した県民は２歳から78歳の方までの総勢100名以上！

まさに、「県民参加型ドラマ」としても前作よりパワーアップしてるみたい。「もしかしたら知ってる人が映ってるかも～」って視点でドラマを見るのも楽しそう。

今回もドラマ内の島根県のシーンはオール島根ロケ。地元の高校やお店、さらには個人宅まで。県民には馴染み深い宍道湖、日本海など、島根の風景も見どころのひとつ。

自分の地元や行ったことある場所がドラマに登場するだけでもテンション上がるし、盛り上がる！

「しまドラリターンズ」の放送スケジュールは以下の通り。各日で放送時間が異なるのでご注意を。

ちなみに第１弾の「しまドラ」を見ていない方も、前作は全部見たけど、第２弾を前にもう一回おさらいしておきたい方も現在、YouTubeチャンネル「しまねっこ1CH」で全話配信中なので要チェック！

都会での経験を通じて“ふるさと”の魅力に改めて気づいていく様子を描いた「しまドラリターンズ」。

６分×３話と尺もコンパクトになった物語の中に、島根に暮らす私たち、とりわけ高校生をはじめとする若い人たちへのメッセージがギュッと込められています。

ちょうどタイミング的に、就職や進学で県外に暮らす若い人が帰省の際に見るのにはピッタリかも。

地元・島根の“しまネタ”満載で、家族一緒に盛り上がれちゃう「しまドラリターンズ」。ドラマを見ながらの会話を通して、また改めて島根の素晴らしさを再確認できるかもですね。

舞台は島根県、進路に迷う地元高校生たちの思いが交錯する新たな青春ストーリーは明日12月26日（月）から３夜連続オンエア。どうぞお見逃しなく!

ドラマの詳細》TSKミニドラマ「しまねがドラマになるなんて！リターンズ」【公式】