2023年版「住みたい田舎」ベストランキングに山陰勢もランクイン

編集部いしやん
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「2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」に山陰の3市町がランクイン

宝島社が発行している月刊誌「田舎暮らしの本」では、毎年「住みたい田舎ベストランキング」が発表されています。

そして1月4日発行の2月号で、2023年版のランキングが発表されました。そのランキング、よく見てみると山陰勢の名前が!!

今回は人口別に以下の7グループに分かれ、総合部門、若者世代・単身者部門、子育て世代部門、シニア世代部門の各4部門で発表されています。

  1. 1万人未満のまち
  2. 1万人以上2万人未満のまち
  3. 2万人以上3万人未満のまち
  4. 3万人以上5万人未満のまち
  5. 5万人以上10万人未満のまち
  6. 10万人以上20万人未満のまち
  7. 20万人以上のまち

みなさんの住んでる地域が入ってるかも?

ちなみに、「住みたい田舎ベストランキング」の説明、ランキングの算出方法はこんな感じみたい。

「住みたい田舎ベストランキング」は、“日本で唯一”の田舎暮らしを紹介する月刊誌『田舎暮らしの本』が2013年2月号より毎年実施しているランキングで、今回で11回目を迎えました。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む279項目のアンケートを実施。671の自治体からいただいた回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。

出典:株式会社 宝島社のプレスリリース

1万人未満のまち

飯南町が総合部門を除く3部門で2位にランクイン。

自然を活かしたレジャーが盛んな飯南町。最近では関係人口創出のための企画も盛んで、以前、編集部も参加させてもらいました。

【関連記事】カモかわいい!焼き芋が甘っ!お米うまっ!飯南町でプチ農作業体験やってきた

1万人以上2万人未満のまち

「1万人以上2万人未満のまち」では、琴浦町が総合部門、子育て世代部門、シニア世代部門で1位、若者世代・単身者部門でも2位を獲得!やっぱり1位はうれしいですね~。

琴浦町は大山と日本海に面していて、山海のレジャーや味覚が豊富。それに、若い人たちを中心としたお店や企画も多い印象。最近では「多彩な魅力がある町」をひとつの星になぞらえ、「惑星コトウラ」と題したブランディングもすすめていますね!

3万人以上5万人未満のまち

「3万人以上5万人未満のまち」のランキングには雲南市が登場。若者世代・単身者部門と子育て世代部門で2位、シニア世代部門で1位を獲得しました。

神話ゆかりの地だったり、桜の名所だったり。野菜やジビエもうまいし、温泉もいい。そんな雲南市、出雲市や松江市まで車で20~30分程度とアクセスもいいんですよね~。

そういった“ちょうどいい田舎”感が評価の一因に?

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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