どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部のべーやんです。

出雲市民にとってお馴染みのショッピングセンター『ラピタ本店』。近年リニューアルして、外装も新しくなりましたね。

ところでこちらの駐車場に、小さな公園のような広場があるのをご存知でしょうか？

出雲市民の方であれば「あ！知ってる！」と思われた方も多いはず。

場所は正面入口の東側。それほど広くはありませんが、広場内には青いベンチが３つと、背の低い円柱のモニュメントが２つ。

ここで遊んだ記憶こそありませんが、たぶん、自分が幼いころからこの広場自体はあったような気がします。

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久しぶりに来たラピタ本店。

「こんな公園あったっけな～」と思いながら見ていましたが、なんだか・・・配置された青いベンチが普通じゃない気がする。

これ、ひょっとして運動器具？

というより、「ベンチ 兼 運動器具」！！

黒い手すり部分を握って、両腕の筋肉で身体を持ち上げるやつですよね。

こっちのベンチも、なんとなく運動器具っぽい・・・というより、これはもう絶対トレーニング器具！

黒い部分に足を噛ませて、腹筋するやつですね。

これはどうやって使うんだっけ？ よく分からないけど、腹筋もできそうだし、いろいろなトレーニングができそうです。

ここなら休憩もできるし、軽い運動もできる。ラピタ本店にこんな広場があったとは・・・！

広場に２つ設置された、円柱型のモニュメント。

表面には、なんと童謡の歌詞が書かれているではありませんか。

これは「茶摘み」の歌詞ですね。

健康器具として使えるベンチ、そして子ども向けの童謡歌詞が描かれたモニュメント。

なんとなく、高齢者の方がお孫さんと一緒に過ごす光景が目に浮かびます。

シニア層の来店も多いショッピングセンター『ラピタ本店』。この広場は、おじいさんやおばあさんが「お孫さんと一緒にのんびり過ごせる空間を」との想いで作られたのかもしれません。

もちろん、あくまで想像ですが・・・。そんなストーリーを想うと、なんだかホッコリしますね♪

広場には、オリーブの木が植えられていました。ちょっと珍しいかも。

5〜6月頃に白い花が咲き、9〜2月頃に実が収穫できると言われる品種。まだ収穫には少し早そうですが、きれいな緑の実が育っていましたよ。

半袖で出歩くと、少し肌寒い気候になってきましたね。長袖着てくればよかった・・・。

もうすぐ秋本番です。