寒い日は漢方「葛根湯」で身体の芯からポカポカ!風邪予防にも
風邪じゃなくても飲んでおきたい漢方「葛根湯」。その力とは?
Ryoko'sボディメイクコラムvol.99
【山陰発!健康コラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
山陰も雪が降り、私も雪かきに精を出しました・・・。大人になって初めてかまくらを作り、ウィンタースポーツではなく雪を満喫(笑)。
前回のコラムで雪かきの注意点を書きましたが、雪かき前後のストレッチは、翌日の身体の疲れや筋肉痛の予防に必須ですね。
注意報や警報レベルの雪が降ると、一段と寒さも厳しく。服装も多く着込んだり、暖房器具を使ったり、白湯を飲んだり。いつもより工夫が必要になります。
私は飲み物で工夫をするのが好き(水分摂取量が増えることにもなるので)。なので、身体や心に効果のある飲み物でも調整をします。
昔はショウガ湯や葛湯を飲むことが多かったですが、ある漢方が冷えに良いと知ってから、そればかり飲んでいますし、お客さまにもオススメしています。
その漢方とは「葛根湯」!
風邪の引き始めに飲むことを勧められるあの葛根湯(かっこんとう)です。
漢方は、病気の予防に飲まれることもありますよね。そして、継続して飲み続けることで効果が高まるとされます。
「寒いな~」という日に葛根湯を飲むと、身体の中から温まり、冷えやコリ(寒さで筋肉は固くなります)にならないよう、身体に働きかけてくれます。子どもも飲めるので、一緒に飲むと子どもの風邪予防にもなりますね。ドラッグストアなどで手に入る、手軽さも◎!
寒い日、寒い場所にいる時間が長い日は、葛根湯を飲んでポカポカ過ごしましょう!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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