島根県の奥出雲町には月2回限定で日曜日にオープンする畳職人のカフェがあるんです!

編集部いしやん
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畳の可能性をユニークに提案! 食べてくつろいで五感で魅力を感じる畳カフェ

国産無垢材の天井や建具、和紙で作った障子、そしてイグサで編んだ畳。少し前には当たり前だったくつろぎの和空間が縁遠くなって久しいですね。そんな中、奥出雲町八川の畳職人、友塚昭二さんが工場の横に畳のモデルルーム兼カフェとして月2回、予約制の『畳カフェ』を開いています。

「畳の持つ温もり、香り、やさしさなどの魅力を五感で感じてほしい」。畳職人としての願いと、被災地でのボランティアを経て、人と人が繋がれる場所を地元にも作りたいという強い想いが、異色のコラボを生みました。店内には素材が異なる3種類の畳を使ったスペースが用意され、ポップでカラフルな畳縁を生かした様々な雑貨も並べ、畳の可能性をアグレッシブに提案しています。

オススメはその名も「畳セット」(950円)。食用イグサの粉末を使った3種類のスイーツに、「ゆっくりくつろいでほしいので」とドリンク2杯が付いたセットです。

水玉模様の縁を付けた国産天然イグサ、和紙表を使った縁なし、ビニール表の3種の畳空間。
イチオシの「畳セット」(950円)。
「ヘアゴム」(432円)など、色もデザインも豊富な畳縁を使ったユニークな雑貨。自分で作れるワークショップ(ドリンク付き2000円)も。

畳カフェ 友塚畳工店

タタミカフェ

電 話:0854-52-2379

住 所:島根県仁多郡奥出雲町八川1543-1

営 業:第1・3日曜13:00〜15:00、15:30〜17:30 *要予約

休 み:月〜土曜、第2・4日曜

駐 車:3台

情 報:HP FB twitter

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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