財布はお金の住まい!ちょこっと整理で金運UPを目指そう
金運を上げるなら、まずは財布の整理から始めましょう!
おかたづけ“エバラPOINT”vol.54
みなさん、こんにちは!鳥取県在住の整理収納アドバイザー・江原朋美です!
レシートでパンパンだったり、レジで期限が切れたクーポンを出してしまったり、必要なポイントカードが見つからずレジで渋滞を起こしたり、お札と一緒にレシートを出したり・・・。
財布きっかけで、恥ずかしい思いをしたことがある方も、少なくないのではないでしょうか。(恥ずかしながら経験談)
お家が人にとっての「住まい」なら、お財布もお金にとっての「住まい」と言えますよね。
だから、お財布の片付けも、家の片付けも実は同じ要領なんです。お財布の中やカバンの中を見れば、その人の家の様子が手に取るように分かるとも言われています。
お金だってお財布の中が居心地がいいと感じれば長居してくれるし、逆に居心地の悪い空間だと出ていく一方とも。今年はしっかりと整理して、ムダのないお金の貯まりやすいお財布づくりをしてみませんか?金運を上げるためのお財布整理術4大ポイント
その1.まずはお財布の中身を全部出す
現金、カード、クーポン、レシートなどなど。入っているモノは残さず全部出して、一旦、お財布の中身を空にしましょう。
出したついでにお財布の掃除や汚れをふき取るのもオススメです。
その2.「いる」と「いらない」に分ける
お財布の中身を「いる」と「いらない」に分けて「いらない」は処分しましょう。
「いる」モノの考え方
毎日、または週1回以上使っているモノ。
【例】現金(お札、小銭)、クレジットカード、キャッシュカード、免許証、保険証、診察券、ポイントカード(期限内で使っているモノ)、クーポン券(期限内で使う予定があるモノ)
「いらない」モノの考え方(処分)
1年以上使っていないモノ、または使う予定がないモノ。
【例】レシート、ポイントカード(期限切れ、または1年以上使っていない)、クーポン券(期限切れ、または使う予定がないモノ)、しまってから1年以上経っているお札
その3.「いる」をさらに3つに分ける
「いる」モノのうち、現金以外を「持ち歩き用」、「保管用」、「デジタル化」の3つに分類。
ここでのポイントは「持ち歩き用」の厳選が非常に重要で、「持ち歩き用」が少ないほど、お財布の中身がスッキリして使いやすくなりますよ!
持ち歩き用
メインのクレジットカード、免許証や保険証、週1回以上使用しているポイントカードなど。
保管用
キャッシュカードや診察券など、必要な時だけ持ち歩けばいいカード。これらのカードは、お財布とは別に専用のケースを用意し、保管しておくと便利。
デジタル化
最近ではお店のポイントカードなど、スマホアプリにデジタル化できるカードも増えてきています。デジタル化することで「持ち歩き用」カードがより厳選され、いっそうお財布がスッキリ。
その4.アイテムを「指定席」に収納する
使用する頻度の高いモノから、出し入れしやすい場所に収納していきましょう。間違っても欲張って、1個のポケットに2枚入れないように!
使いやすい場所に、使用頻度の高いモノを入れておけば、それだけで毎回の取り出し・収納の手間も省けて、使用時もスムーズになりますよ。
支払い方法は、バーコード決済や電子マネーなど、キャッシュレス決済が主流になってきました。とはいえ、現金が必要な場面もまだまだあります。
自分のライフスタイルをよく振り返り、本当に必要なモノだけが入った、使いやすくお金の管理がしやすいお財布をつくってみてくださいね。
まずはお財布の中身を出して、「普段よく使うモノってどれだろう?」と振り返ることからスタートを!
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この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
教えてエバラさん
「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。
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鳥取県【整理収納アドバイザー 江原朋美】(HP)
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