【わたしのまちのお医者さん】出雲市・わたなべこどもレディースクリニック 渡辺浩先生[ドクターズ・ファイルコラボ]
松江・出雲・米子の医療情報マガジン「頼れるドクター」創刊!
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
2023年9月29日、松江・出雲・米子の医療情報誌「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」が無事創刊しました~!松江市・出雲市・米子市の各書店にてお買い求めください!
本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。
私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。
この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイル」とコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。
今回は出雲市にある「わたなべこどもレディースクリニック」の渡辺浩先生をご紹介します。
(以下、「ドクターズ・ファイル」わたなべこどもレディースクリニックの記事より一部抜粋)
悩みに共感し、一緒に乗り越える育児のパートナー
‐診療のモットーを教えてください。
《渡辺先生》
当院では「子どもの笑顔は未来の懸け橋、女性の笑顔は家族の幸せ」という診療理念を掲げています。子どもたちはつらい時にも笑顔を見せてくれますが、お母さんとその笑顔を共有していくことが小児科の医師としての信念です。
また診療では漢方薬の処方も取り入れていて、精神的なものから来る身体症状などに西洋薬と組み合わせて処方することも。もともと必要以上の薬を処方するタイプではなく、症状を抑えるというよりは、症状を上手にコントロールするという立場からの処方を心がけています。
子どもたちの多くは喜んで来院してきてくれていますし、「ここなら病院に行く」「ここなら注射をする」と言ってもらえると、「よし!」とガッツポーズするような気持ちです。
小児科と婦人科を併設し、母子を強力にサポート
‐婦人科も開設しているのですね。
《渡辺先生》
育児中のお母さんの中にはご自分のことは後回しにしてしまう方も。
でも実際はストレスもありますし、生理不順などの不調で悩んでいる方は少なくありません。そこで、お子さんの相談のついでにお母さんの医療にもつなげられたらと、婦人科を開設しました。副院長の渡辺祐実先生が婦人科を担当しており、女性医師が診てくれる安心感もあるのかなと思います。
赤ちゃんは、生後2ヵ月のスタートを皮切りに、たくさんのワクチン接種を受ける必要があります。忙しい中せっかく来てくれたので、お母さんとコミュニケーションを取りながら、育児で困っていることがないかお伺いすると同時に、お体のことの相談や子宮がん検診など、お母さんたちの健康管理にも関われたらと思っています。
お母さんが元気でないと、子どもも元気になれませんからね。
主訴に隠れた不安も解決し、安心を与えたい
‐病児保育も開設されていますね。
《渡辺先生》
開業してすぐ感じたのが、「自分が『風邪だから1週間安静にしてください』とお伝えした後、お母さんはどうするのだろう?」という疑問でした。
診断を受けてお薬を処方された後も、お母さんは病気の子どもを抱えながら、預け先を探したり、仕事を休んだり、家のことをしながら看病をしたりと大変なことがたくさんあります。どうしたらそんなお母さんを助けられるかと模索する中で、厚生労働省による病児保育事業のスタートをきっかけに、開業から数年後、念願だった病児保育施設を開設しました。
また、病児保育には育児支援の場としての役割もあります。「離乳食を食べてくれない」「薬を飲んでくれない」といったご相談を頂いた際には「一緒にやってみよう」とここでチャレンジしてもらい、親としてのステップアップや安心につなげていける場にもしています。
インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!
今回ご紹介したわたなべこどもレディースクリニックの渡辺浩先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。
これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?
医療法人 わたなべこどもレディースクリニック
イリョウホウジン ワタナベコドモレディースクリニック
電 話:0853-30-8020
住 所:島根県出雲市武志町836-3 [MAP]
営 業:9:00~12:00,16:00~18:00、木・土曜9:00~12:00
休 み:日曜、祝日 ※婦人科は水曜午後と木曜休診、土曜午後は12:00~13:00診療
駐 車:あり
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。