【わたしのまちのお医者さん】出雲市・堀江内科呼吸器科医院 若林規良先生[ドクターズ・ファイルコラボ]
松江・出雲・米子の医療情報マガジン「頼れるドクター」創刊!
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
2023年9月29日、松江・出雲・米子の医療情報誌「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」が無事創刊しました~!松江市・出雲市・米子市の各書店にてお買い求めください!
本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。
私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。
この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイル」とコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。
今回は出雲市にある「堀江内科呼吸器科医院」の若林規良先生をご紹介します。
(以下、「ドクターズ・ファイル」堀江内科呼吸器科医院の記事より一部抜粋)
130年続いてきた医院の歴史を守るために
‐こちらのクリニックを継ぐことになったきっかけは何でしょうか。
《若林先生》
実は、当院は私の妻の実家なんです。この出雲の地で130年ほど続く歴史のあるクリニックで、もともとは地域のかかりつけ医としてさまざまな病気を診ていたそうです。
特に先代はこの地域には少なかった呼吸器内科やアレルギー科を専門とし、多くの患者さんから頼りにされていたと思います。
先代は時代性も鑑み「無理に誰かが継ぐ必要はない」と思っていたようです。しかし私は先代の診療の素晴らしさや患者さんの様子を見ていて、「このまま閉院させるわけにはいかない」と感じていましたし、もともと大学に残って研究を続けるよりは、患者さんと近い距離で臨床をやっていたいと思っていたので、自分が5代目院長として継ぐことを決心しました。
先代が積み重ねてきたものをしっかり継承するために、自分も専門家であらねばならないと思っているので、今でも日々が勉強ですね。
患者の幅広い困り事に対応できるように
‐患者層やクリニックの雰囲気についても教えてください。
《若林先生》
先代から引き継いだ時は患者さんの年齢層が高かったのですが、今はお子さんの受診も増えたのでより年齢の幅が広がったように感じます。生まれたての0歳児がいらっしゃることもあれば、100歳近い高齢の患者さんがいらっしゃることもあります。
このようにさまざまな患者さんが受診されるので、一人ひとりに合った治療を選ぶことは常に念頭に置いています。例えば、吸入器一つとってもさまざまな種類を持っていて、患者さんの呼吸機能やライフスタイルに合わせて選べるようにしています。
自分の診療は自分にしかできない、替えが利かないという責任感を持って患者さんに向き合っています。
自分にしかできない診療を届けたい
‐最後に読者へのメッセージをお願いいたします。
《若林先生》
気になる症状があって「どの診療科に行けば良いかわからない」というときは、気軽に当クリニックにご相談ください。できる限りのことをしたいと考えています。
また、なかなか治まらない咳など咳の症状に困ったときは、お力になれると思いますのでぜひ相談してほしいですね。患者さんの中には、原因のわからない咳に悩まされていたり、咳を無理やり抑えるために薬を飲んでいたりする方もいます。しかし咳は案外複雑な症状で、さまざまな病気の症状として現れている可能性があります。
当院では必要な検査を行い、咳の原因を突き止めてから治療をすることを大切にしています。長引く咳にお悩みの際は、ぜひ当クリニックにご相談ください。
インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!
今回ご紹介した『堀江内科呼吸器科医院』の若林規良先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。
これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?
医療法人社団 堀江内科呼吸器科医院
イリョウホウジンシャダン ホリエナイカコキュウキカイイン
電 話:0853-21-0067
住 所:島根県出雲市今市町北本町1-8-21 [MAP]
営 業:8:30~12:30,15:30~18:30、土曜8:30~12:30,14:30~17:30
休 み:木・日曜、祝日
駐 車:あり
情 報:HP
sponsored by 医療法人社団 堀江内科呼吸器科医院
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。