いるだけで脳内リセット!『飯南町ふるさとの森』は音・光・香りすべてが心地いい場所です
癒やしが欲しいなら森で過ごす選択肢は大アリ!『飯南町ふるさとの森』
気が付けばもう年末。分かっていても、何かとバタつくのが年末の宿命。みなさんおつかれさまです・・・。
疲れやモヤモヤが溜まった時、みなさんは何しますか?温泉、買い物、映画を観て泣く、ガッツリ食べるなど、いろいろありますよね。
そんな選択肢の中で、個人的に推したいのが「森で過ごす」こと。
そして「森で過ごす」場所として最高なのが、飯南町に広がる『飯南町ふるさとの森』。
ここ、いるだけでリフレッシュできる最高の場所なんですよ。
癒やし効果の高さが科学的に裏付けされた森
『飯南町ふるさとの森』は、島根県で唯一の「森林セラピー(R)」基地。
「森林セラピー」とは、医学・科学的に森林浴の効果を解明し、癒やし効果を高めたツアーのこと。全国でそのツアーの実施地・基地となる『飯南町ふるさとの森』は日本で2ヶ所目の「2つ星認定基地」に認定されたほど、その癒やし効果は抜群なんです!
また、島根県が100年以上前から植林と管理を行ってきた森であり、在りし日の生態系が今なお保たれています。
散策路にはウッドチップがしかれていて、足腰への負担が軽減されています。踏みしめると、フワッとした感触。これが気持ちいい・・・。
空気を含んだやわらかい感触で、ついつい歩数が多くなりがち。
広葉樹の枝葉から差し込む木漏れ日、近くを流れる小川のせせらぎ、ほんのり湿った爽やかな森の香り、どこからか聞こえる鳥の声。
歩く度に足元はクシュっと、チップがソフトタッチしてくれて、足取りはいっそう軽やかに。
文字に起こすと、なんだか想像の世界の話のようですが、リアルでコレです。しかもずっとこんな感じなので、時間を忘れちゃいます。
なので、時計はマストアイテムかもしれない(笑)。
ただ道を歩いているだけなのに、帰り道はどこか頭がスッキリ。
特に何にもしていなくても、ただいるだけでリフレッシュできちゃう特別な森は、モヤモヤ発散スポットとして、ブックマークしておいて損はないハズです!
ルートは全部で4つ。組み合わせて自分の特等席を探してみて!
『飯南町ふるさとの森』があるのは、島根県飯南町小田あたり。周辺にはいくつか駐車場が点在していますが、分かりやすいのは『森のホテルもりのす』近くの駐車場。
コースは全部で4つあります。
- 小田川コース(約720メートル)
- 才谷コース(約460メートル)
- きのこ園コース(約80メートル)
- 山野草園コース(約550メートル)
どれかひとつを巡るというより、複数を組み合わせて巡るのがオススメ。
私は今回、キノコ観察を楽しむ「きのこ園コース」から、やや起伏のある「才谷コース」を経由し、もっとも自然との一体感を感じられる「山野草園コース」の順番で周遊しました。
ところどころにベンチや案内板が設置されています。
写真を撮ったり、立ち止まってみたり。とことんマイペースで進んでみましょう。
きっとどこかで「あ、ここいいな」って場所に出合えると思いますよ!
ちなみに私はここ↓
でもちょっと遠いな、って方は「森の香り」だけでも楽しんでみて
いい場所とはいえ、近くに住んでいない方にとっては、ちょっとハードル高い場所。
そこでオススメしたいのが、“森の香り”を楽しめるお香「くろもじくゆり」シリーズ。五感で楽しめる森林セラピーのうち、香り(嗅覚)を抽出した「くろもじくゆり」シリーズ。飯南町のセラピー基地にも自生する樹木、クロモジが使用されています。
ギフトにもピッタリなので、チェックしてみて!
たっぷり時間がとれるなら、森を知り尽くしたガイドさんと巡る「森林セラピー」へ。
ハンモックでのんびりしたり、手作り体験したりと、森の楽しみ方の幅がグンと広がりますよ。
飯南町ふるさとの森
住 所:島根県飯石郡飯南町小田 [MAP]
駐 車:あり
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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