【山陰の企業】住まいを核に、暮らしを豊かに。鳥取市の「ヤマタグループ」【ラズダ広告】

編集部にっかんくん
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住まいを核に、暮らしを豊かに。鳥取市の「ヤマタグループ」

みなさんこんにちは!鳥取・島根のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。

「日刊ラズダ」では、山陰で就職を考えている方に向けて、鳥取・島根の優良企業を約2ヶ月にわたって毎日紹介中!

今回取り上げるのは、鳥取県鳥取市の「ヤマタグループ」。

ネット情報や説明会で企業情報を得ても、会社の風土や社内の雰囲気まではなかなか見えにくいもの。そこで編集部では、代表者が語る企業のビジョン、現場で働く社員のリアルな声など、数字だけでは伝わらない魅力を多面的に取材してきました。

学生の方、UIターンを検討している方、学校関係者や保護者の方まで、ぜひ企業研究の参考にしてみてくださいね♪

「ヤマタグループ」ってどんな会社?

地域のニーズに応えて グループ企業を展開

鳥取県で住まいや暮らしに関わる事業を多角的に展開する「ヤマタグループ」は、1971年に住宅修繕の会社として鳥取市内で産声を上げました。「お客様のために、どんな些細な依頼にも駆けつける」という創業者の信念とともに「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする」というビジョンを掲げています。

現在、グループ会社は異なる事業を行う6つの企業によって組織されています。住宅・不動産事業の「株式会社ヤマタホーム」は住宅ブランドの「クローバー住工房」や、不動産の仲介を専門とする「やまた不動産Labo(ラボ)」などを展開。「株式会社モア・コンフォート」はカフェ兼雑貨・家具販売の「moco lifestyle store(モコ ライフスタイル ストア)」の運営などを担います。「株式会社ヤマタライフサポート」は住宅のメンテナンスや生活全般のサービスを扱う「なんでもやまた」と、リフォーム事業の「ヤマタのリフォーム」を運営。リフォームでは子会社の「有限会社コナン住建」が施工力を発揮します。

さらに、アウトドア事業・宿泊事業への新規参入を果たし、「株式会社ヤマタ鳥取砂丘ステイション」は、2024年春、鳥取砂丘にオープンしたグランピング施設などを備えた滞在型複合施設の運営を手がけました。また、地域貢献事業や、これらのグループ会社を統括して円滑な組織運営を担うのが「ヤマタホールディングス株式会社」です。

「住まいを核として、より良いものをより手の届く価格で世の中に送り出し、それとともに付随する事業を増やしてきました。今後もその方針を進めていきます」と穏やかな声で話すのは、グループを急成長へ導いてきたヤマタホールディングス代表取締役社長の山田雄作氏。

父で創業者の山田建雄氏から会社を受け継いで以来、建雄氏のモットーでもあった〝正直な商売〟を心がけてきました。「お客様に対しても、社員に対しても不誠実な商売は一時的には成功できても長続きはしない」と地域の人々の幸せを考え、小さな困りごとにも真剣に向き合い、そして現在のヤマタグループがあります。

鳥取県全域をカバーできるまでにグループが成長した今、地域の幸福度を上げるためには、これまで通り、仕事の大小に関わらず一つひとつの仕事に真面目に取り組むとともに、全体的な視点に立って地域の活性化に貢献していくことも使命となっています。21年には、コロナ禍の中でスポーツの振興を支えるために、県立布勢総合運動公園のネーミングライツに手を挙げ、「ヤマタスポーツパーク」の愛称は鳥取県民にもすっかり馴染み深いものになりました。そして24年、地域の観光振興と経済活性化を目指して鳥取砂丘西側エリアにオープンしたのが「ヤマタ鳥取砂丘ステイション」です。

複合宿泊施設を鳥取砂丘にオープン!

同施設は、鳥取砂丘という唯一無二の魅力を持った観光資源を生かし、滞在型観光の拠点を創出する一大プロジェクト。もともとあった県と市が保有するキャンプ場やサイクリングターミナルの計3施設を一体的に活用し、「鳥取砂丘グランピング GLAMP DOME 砂優(さゆう)」、「鳥取砂丘フリーサイトキャンプCAMP VILLAGE 砂育(さいく)」、「鳥取砂丘ゲストハウス GUESTHOUSE 砂縁(さえん)」の3つからなる複合宿泊施設として生まれ変わりました。「グループにとって新しい挑戦ですが、サービス業という面で共通する部分があり、これまで培ったノウハウを生かして周辺施設と連携しながら観光の拠点として地域活性化に貢献したいです」と雄作氏は意気込みを語ります。

「砂優」は、2万平方メートルの敷地にドームテントが6棟あり、冷暖房完備で露天風呂付きやドッグラン付きのタイプも用意。砂育はすべてフリーサイトで、砂丘の自然を身近に感じながら自由度の高いキャンプが可能です。砂縁はリーズナブルな価格で気軽に宿泊ができて、食堂や研修室もあり団体の利用にも適しています。

こうした充実の設備で幅広い客層を受け入れることができる上に、鳥取市内の観光施設や鳥取駅へのアクセスも良いため、県東部の観光拠点として地元からの期待値も高いようです。オープニングスタッフの募集では、2日間の説明会に60人以上が参加し注目度の高さを裏付けました。「観光業やアウトドア事業に興味がある人が多く参加してくれました。現在、20~70代のスタッフとともにお客様をお出迎えしています」と話すのは、立ち上げメンバーの一人で同施設支配人を務める藤原拓さん。

オープン準備期間中、スタッフたちは県外のグランピング施設での研修や、インバウンド需要を見込んだ英会話研修などを受講して、宿泊客をもてなす準備を整えてきました。「できる限りの準備をしてオープンを迎えましたが、自然相手でもあり、実際に営業してみなければわからないことはたくさん。その都度改善を行っています」と宿泊者アンケートなどを参考にして常にサービスの向上に努めています。

オープン以来、3施設とも予約は順調に埋まり、滑り出しは好調。当初の見込み通り外国人客の問い合わせも増え、ゲストハウスには、合宿などの団体利用も多いといいます。「砂丘の雄大な自然を感じてもらうのはもちろん、自然だけに頼らずサービスの充実も図っています」と季節ごとに特色ある宿泊プランや、記念日のサービスなどを企画。また、砂丘周辺にはさまざまなアクティビティを体験できる拠点があり、今後、お互いに連携し砂丘ならではの時間を楽しんでもらうことを考えています。「施設をイチから立ち上げるやりがいは大きく、スタッフとともに砂丘観光のハブとなる施設にしていきたいです」と抱負を語ってくれました。

不動産、住宅でも新たな事業がスタート

地域のニーズや時代の変化に合わせて、グループでは新規事業の立ち上げや事業形態の変化などに柔軟に応じてきました。

不動産分野では、これまでのフランチャイズ店舗を直営に移行し、「不動産スピード買取の窓口」が誕生。「すぐに売却したいと希望している方や、県外在住の方に向けて、フランチャイズ経営で培ったノウハウを生かし、誠実かつスピード感ある対応を行います」と雄作氏。また、moco lifestyle storeのファンに向けた住宅ブランド「moco(モコ)の家」もスタート。子育て住宅研究の第一人者である山田あすか教授(東京電機大学)の理論に基づいた家づくりを提案するとあって、相談会は盛況です。

ホールディングス 10 周年 地域貢献の取り組み

また、25年はヤマタホールディングスの設立から10周年を迎える区切りの年。ヤマタホールディングスは、グループ全体のコンサルタントやコミュニケーション戦略の統括を担う立ち位置にあり、地域の活性化や持続的な発展を目的とした活動も行っています。

地域への取り組みでは、24年から「鳥取経済新聞」と「Kids Do(キッズ ドゥ)」の2つの情報媒体がスタート。鳥取経済新聞は、鳥取県東部のビジネスとカルチャーに関する〝ハッピーなニュース〟を発信するインターネット情報配信サービスです。地域のイベントや商品開発ストーリーなどを毎日更新。編集長を務めるのはcc戦略ユニットの磯邉昌哉さん。「取材では誠実さ、丁寧さを心がけています。地域との接点が増えることは楽しく、皆さんにも知られざる地域の物語などを楽しんでほしいです」と呼びかけます。

一方、「KidsDo」は鳥取県全域に配布している子育て世代向けのフリーペーパー。知育コンテンツや子育てに役立つ情報を盛り込んでいます。経営支援社長室所属で創刊号から制作や営業に携わる西川育子さんは「小さなお子さんの学習は、遊びが学びになります。地域のパパママの役に立てれば」と話し、設置箇所の拡大や広告ページの協賛企業の獲得を目指します。「今後は読者の皆さんを巻き込めるような楽しい企画を実現していきたいです」と情熱を燃やしています。

人財を大切に育てて ビジョンの実現を目指す

続々と新規事業を展開するヤマタグループ。急成長に伴って、店舗数や社員数も増えて組織が複雑化していく中で、グループ全体で方向性を統一して組織力を強化することに力を入れています。「各店舗の責任者の声を吸い上げていくと、意見がぶつかることも当然あります。その時に何を優先させるか、判断の基準を明確にすることが大切です」と雄作氏。中途入社の人材も多い中で、職能別や階層別の研修を充実させて理念やベクトルの方向性を統一し、グループのビジョンに向かって一丸となって業務に取り組んでいます。

職能別の研修では、外部にも依頼して営業研修や接遇研修、SNS研修などを実施。また、宅地建物取引士などの業務に必要な資格の研修を、就業時間内に行っています。

階層別では、内定者研修に始まり、新入社員研修、2年目・3年目研修、管理職前研修、管理職研修と、各段階での研修を用意。社会人としての基礎から、管理職に求められる考え方やKPI、ミーティング・マネジメントに至るまで、段階的に学ぶことができるプログラムが用意されています。

そしてもう一つ、問題解決研修では、日々の業務の中にある問題の発見から解決まで、ロジカルシンキング(論理思考)を身に付けてその手法を学びます。社員からは「考え方が変化して、仕事だけでなくプライベートにも生かせている」と好評だとか。「人がいなければ企業は成り立ちません。これらの研修によって、生産性や社員の満足度・幸福度の向上につながっています」と雄作氏は話し、実際に研修を充実させたことで、社員の定着率も向上しています。

内定者に対しても、入社後に齟齬が発生しないように社内イベントへの招待や、定期的な面談、内定者保護者説明会などを実施。保護者説明会では砕けた雰囲気の中で質疑応答や新入社員の声を聞いてもらい、「安心して入社を後押しできる」と保護者からも高い満足度を得ています。

住まいを核として、鳥取に暮らす人々の生活の不足を解消し、豊かにするための事業を展開するヤマタグループ。暮らしの身近に存在し、今では「ヤマタの家で育った」という社員も増えてきました。「私たちが現在目指しているのは〝100億円企業〟。組織力を強化するとともに、ともに挑戦する人財を求めています」と雄作氏。目標に向けて、ヤマタグループの勢いが止まりません。

住まいのことは ヤマタにお任せ!

 子どもの頃から住宅に興味があり入社を決めました。現在は住宅営業としてお客様のヒアリングからご提案、ご契約、お引渡し、アフターサポートまで長くお付き合いをさせていただいています。土地探しからアフターメンテナンスまで住宅に関することは何でもグループで解決できるのは凄いこと。誇りとやりがいを感じています。

社会人として思考が成長!

入社後の新人研修やジョブローテーションなどを経て、“なぜ”を意識するようになったという守屋さん。「今では行動する前に「なぜ今これをするのか」と考えるクセがついています。また、職場の先輩からは「1年目はわからないことが当たり前。たくさん質問できるのは今の時期の特権」と、質問のたびにいつも快く教えてくださいます」。

お客様が第一を心がけています

ヤマタ鳥取砂丘ステイションの施設清掃や勤怠管理、受付業務など幅広い業務に携わる金谷さん。

「お客様満足度を第一に考えて展望や改善点をスタッフで話し合い、その結果、お客様に喜んでもらえると大変うれしいです。外国人のお客様も多いのですが、事前の英会話研修で学んだことを接客に生かすことができ自信もついてきています」。

調理士免許の取得が目標です!

「入社当初から先輩方は「わからないことや不安なことは相談して」と優しく丁寧に教えてくださり、自分でも早く調理や接客を覚えられるように努力してきました」と話すのは、moco lifestyle store鳥取店の坂本さん。

「オーダーが一度に入り、咄嗟の判断が難しい時もありますが、料理を作るごとに自分の知識が増えて楽しいです。仕事を覚え、さらに調理師免許取得も目指しています」。

採用担当者からあなたへ

ヤマタグループは「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする」ことをビジョンとして掲げ、多角的に事業展開をしています。目標に向かって意欲的にチャレンジできる方を求めています。一緒にチャレンジして、楽しく働いてみませんか?

【資料請求・お問い合わせ先】
採用直通TEL/0857-30-0006
採用直通 E-mail/recruit@yamata.co.jp

公式サイトはコチラ

企業概要

事業内容 新築住宅事業、不動産事業、アパート建築、リフォーム事業、カフェ運営、宿泊業 他
創業 昭和59(1984)年9月17日
代表者 代表取締役社長 山田 雄作
社員数 110名(男67名 女43名)

67社を徹底取材!「鳥取・島根のリーディング企業2025」発売中

さらに詳しい内容は、ラズダとっておきの別冊本「鳥取・島根のリーディング企業2025」にて掲載中。

鳥取・島根には業種を問わず、“山陰から世の中を元気にしたい!!”と本気で考えている優良企業67社を徹底取材。「この企業で働いてみたい」「こんな人たちと仕事がしてみたい」そんな企業がきっと見つかる就活情報誌です。

山陰の各書店にて発売中なので、新卒就活、転職、UIJターンの参考にしてみてくださいね♪

ヤマタグループ

ヤマタグループ
電 話:0857-30-0006(採用直通)
住 所:鳥取県鳥取市千代水2-130 [MAP]
情 報:HP Instagram YouTube 

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タウン情報Lazuda アシスタントチーム

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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