特急やくもで仕事効率アップ!?「トク特チケットレス」を使ってみたら頭の回転も快速レベルに【ラズダ広告】
知っとかないと損する! 岡山・山陰エリア限定の「トク特チケットレス」は使ってみるべき
こんにちは! 山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のあつきちです。
コロナ禍以降、休日の過ごし方だけじゃなく、働き方もガラッと変わりましたよね。
それに
JR西日本のダイヤも新しくなりましたよ!
3月12日以降、JR各社でダイヤ改正。「運行本数が減った」とテレビなどで話題になりました。
しかし!
実は「やくも」や「スーパーはくと」など、一部の列車では“観光に便利な週末中心”のダイヤに改正するといったポジティブな内容も。
さ・ら・に!
ダイヤ改正に合わせて、メチャクチャお得なサービス、始まってます!
指定席が自由席よりもお得!? 岡山&山陰エリア限定の新チケットレスサービスが開始
安心して列車を利用してもらうために「チケットレスサービス」の推進&拡大に取り組んでいるJR西日本。今回のダイヤ改正に合わせて岡山・山陰エリア限定で発売された新しいチケットレス商品があります。
その名も・・・
説明しよう!「トク特チケットレス」とは
“通常価格の半分以下の超安値で特急列車(指定席)に乗車できるサービス” なのだ!
事前に指定席きっぷを受け取ることなくチケットレスで乗車できるほか、列車の予約から購入、支払いまでスマホひとつでできちゃう優れもの。
【みんなの声】いやいや、お得といえど、車の方が便利じゃね?
こんな声が聞こえてきます↓
「車移動だし、列車なんてもう何年も乗ってないよ。しかも、特急列車で「指定席」なんて、贅沢すぎる~。」
そう思ったそこのあなた・・・
ちょっっっと待ったぁ!!!
気持ちは分かりますよ。山陰だと社会人にもなれば、ほとんどの人が免許&マイカーを持ってます。でも、車移動にはない列車ならではのメリットありますよね?
例えばこんなの↓↓
速い(いかにも…)
時間は守る
車内でパソコン作業・仕事ができる
寝れる
プチ旅行気分が味わえる
などなど。
それに「トク特チケットレス」は特急列車の指定席限定。指定席といえば「確実に乗れる」ことが最大の特長になりますが、「じゃあ自由席で良くない?」って思いますよね? そう思ったそこのあなた!
ちょっっと待ったぁ!!!(パート2)
「トク特チケットレス」の特急料金は、自由席の料金よりも“安い”んです!!
\ジャン!/
例えば米子⇔出雲市間は通常特急料金が自由席で1200円、指定席だと1730円。だけど「トク特チケットレス」だと指定席が700円。
特急料金、激安やんけ!
移動時間を短縮したい時、ちょっと遠い場所で開かれる飲み会など、いろんなシチュエーションで使えそう。だんだん「トク特チケットレス」が、気になってきましたよねっ!?
と、いうことで早速
JR米子駅へ。
この日、編集部あつきちは出雲市内でお店の取材。
私は米子市在住なので、米子駅発で「トク特チケットレス」を使い、出雲市駅まで行ってみることにしました。
【実体験】お得てんこ盛り!得したのは“お金”だけじゃなかった
山陰に住んでいると車移動がメインで、中々、列車を使うことって少ないと思ます。
で・す・が!
今回、「トク特チケットレス」を使って特急列車に乗ってみたことで“速いだけではない、いろ~んなメリット”を発見しちゃいましたよ♪
特急列車到着! ちゃんと時間通り来てくれました!
これ、当たり前のように思うかもしれませんが、「時間厳守」してくれるのは列車最大の魅力ですよね。
そうそう今回、ラズダの編集長・べーやんには「JR西日本のトク特チケットレスのレポート記事書きます!」って言ってきたので、仕事中として堂々と乗車できるのです。(どやっ)
それにしても特急列車なんて久しぶりに乗るなぁ♪(ワクワク) しかしここは旅行気分をおさえて、仕事仕事ぉ~!
あつきちトクトク日帰り旅 ~トク特チケットレス編~
特急列車(指定席)に乗車した率直な感想。
「新幹線みたいな贅沢空間!広~い!」
シートとシートの間はスペースが空いていて、普通列車では味わえない贅沢さ。
しかも、普通列車よりも静かで快適。シートも倒せるし、運転に集中しなくていいから、考え事や作業もできる~。荷物置き場もあるし。
換気扇も回っているから、コロナ禍でも安心して利用できます♪
実際に特急に乗ってみて改めて気付いたんですが、
停車駅が少ないのってストレスなくていいですね~。
停車する度に鳴る扉の「プシャー」って音も少ないし、人がバタバタしてる感じもなくて心地いい。音楽聴くもよし、目をつむって仮眠もよし。それに、車だと絶対ダメな・・・
わき見し放題!!
思った以上に優雅な乗り心地で、のほほんと。
ちなみに、席の予約する際は、空席状況を見ながら座席を自由に選べます。列車にいながらひと気を避けられるのはうれしい。普通列車だと、人がいない座席を探しつつ、空いてなかったら相席になっちゃうこともありますもんね。
本読んだり、パソコン広げて仕事したり。何かに没入するのに最適な空間~。
そうだ、今日中に編集長に企画書も提出しなきゃ。春に向けて・・・どんな企画がいいかなぁ~?
混雑もなくあっという間に、出雲市駅へ到着
あっとういう間に出雲市駅に到着。米子~出雲間を約50分で移動。繰り返し言うけど・・・
特急ってめっちゃ速い。
(それくらい速さ実感した。)
それに車だと時間帯や場所によって混むことがあるけど、列車で混むなんてことないですから。
列車は混雑知らずです!
運転疲れもないから体力もバリバリ残ってます! よ~し働くぞ~!
駅周辺は飲食店もあるから、お昼ご飯の選択肢も広がりますね~。今日の取材先は出雲市駅から歩いて10分ほどの場所。「サンロードなかまち」商店街の中にある『café naka蔵』へ。
さっ、ひと仕事がんばってきまぁ~す!
仕事して・・・
そして仕事を終え・・・
仕事終わり、出雲市内をプチ観光
仕事を終えた私は、近くの公園まで歩きひと休み。
「あ~、公園のベンチとか久しぶりに座ったなぁ。空気もおいしー。」
車移動だと駐車場を探さないといけません。が、列車ならその手間もナシ!
いつもは車で通過するだけの商店街も、ゆっくり歩いてみるといろんなものが視界に入ってくる。
「この店オシャレだな~」とか、「ネットで見たあの店、ここにあったんだ~」とか、
「今度コレ挑戦してみよう。」とか↓
帰りの列車の時間までブラブラ散歩。
ちなみに帰りの列車も「トク特チケットレス」を使って特急列車で帰ります。
スマホさえあればどこでも予約できるし、乗車時間直前でも予約OK。なので“取り忘れた!”なんてハプニングを避けられます!
仕事の合間、息抜きも大事。河川敷を歩いて街探検。
外で過ごすことでリフレッシュできてなんだか気持ちも開放的に! 仕事で煮詰まった脳もスッキリされてきた~♪
――そこへ、編集長から電話が・・・
べーやん 「まだ出雲いるの? 企画書は?(イラッ)」
すみません! ちょっと編集長がピリついてたんで、帰りの時間にもなったし、そろそろ帰って企画書作りま~す!
お疲れ様でしたぁ~。
【帰りの列車内】何かをひらめきパソコンに向かうあつきち
帰りの特急やくもで真剣なまなざしのあつきち。
編集長に提出する企画案、何かアイデアを思いついたようです。
集中・・・
集中・・・
そしてパソコンに向かうこと数十分・・・
「企画書、できたぁ~」
(送信、完了!)
特急列車、まさに「動くリモートワークスペース」
ずーっとパソコンに向かっている時よりも、移動している時に突然アイデア浮かんだ!なんて経験ないですか?
「帰ってから作ろう!」と思っていた企画書も、覚醒した頭のまま列車内で作成してメール送信も完了(⌒-⌒)
お金を得しただけでなく、仕事の効率まで上げてくれた列車移動。良いアイデアを出したい時に、いつもと変わった行動してみるのも良いかも。
企画書は無事編集長のもとへ送信され、安心したあつきちは米子駅に着くまで眠りにつくのであった。
【取説】 「トク特チケットレス」の予約、特急料金の支払いまで
\予約が完了したら提示用画面へ/
※注※乗車券が別途必要です
特急券を予約・購入したら別途乗車券(定期乗車券、回数乗車券、ICカード乗車券含む)が必要になります。乗車前に「みどりの券売機」できっぷを購入することもお忘れなく!
※ICOCA、定期券などをお持ちの方は券売機での購入は不要。
私はICカードを持っていないので乗車券(米子駅〜出雲市駅は片道1170円)を購入しました!
※利用日の前日および当日(出発時刻の2分前まで)に限り予約可能。
※通常価格(指定席)は普通車指定席(通常期)を利用した場合の特急料金の値段。
※こども用の設定はできません。
<<<「トク特チケットレス」は期間限定です!>>
「トク特チケットレス」の利用・発売期間は
2022年9月30日(木)まで
お仕事はもちろん、GWや夏のおでかけの際に、「トク特チケットレス」を活用してみてはいかがですか?
【おまけ】そして翌日・・・
編集長に呼び出されたあつきち。
べーやん 「あつきち、ちょっと」
あつきち 「は、はい」
べーやん 「企画の内容良かったよ! 次号はこれでいこう!!」
あつきち 「本当ですか、やったあー!」
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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