【わたしのまちのお医者さん】松江市・たなか脳神経内科 田中康貴先生[ドクターズ・ファイルコラボ]
松江・出雲・米子の医療情報マガジン「頼れるドクター」創刊!
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部です。
2023年9月29日、松江・出雲・米子の医療情報誌「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」が無事創刊しました~!松江市・出雲市・米子市の各書店にてお買い求めください!
本誌で紹介しているのは、山陰の地域医療のために日々診療をしている30のクリニック。「どの科目に行ったらいいか分からない」「自分に合ったかかりつけの先生を見つけたい」そんな悩みをお持ちの方にぜひ読んでいただきたい医療情報誌です。
私たちが日々健康に過ごすためには欠かせない医療情報。
この度日刊ラズダでは総合医療情報ポータルサイト「ドクターズ・ファイル」とコラボして、"頼れる町のお医者さん”の情報を皆さんへお届けしていきます。
今回は松江市にある「たなか脳神経内科」の田中康貴先生をご紹介します。
(以下、「ドクターズ・ファイル」田中康貴先生の記事より一部抜粋)
臨床と研究を両立。脳神経内科医師としての土台を築く
‐まずは、脳神経内科が扱う症状や病気について教えてください。
《田中先生》
脳神経内科は、一般の方にはあまりなじみのない診療科目でしょう。
症状としては頭痛やめまい、しびれなどのほか、「手足を動かしにくい」「歩きにくい」といった運動症状などがあります。これらの症状には原因となる病気が隠れている可能性もあるので受診をお勧めします。
脳神経の病気には脳梗塞を始め、早期発見が非常に重要な病気も多いので、不安な症状があれば早めにご相談いただきたいです。ほか、神経難病も多く、代表的なものとしてパーキンソン病があります。神経難病は専門知識がないと診断が難しいため、疑われる症状が見られたら脳神経内科の受診をお勧めします。
物忘れなどの症状、眼瞼けいれんや顔面けいれんの診断・治療も脳神経内科の領域です。
患者の声に耳を傾け、重大な病気を見逃さないように
‐診療で心がけていることは何ですか?
《田中先生》
患者さんの話をしっかり聞くことです。
脳神経内科の特性でもあるのですが、まったく関係がないと思っていた症状が脳の病気によるものだという場合もあります。例えばパーキンソン病の主な症状は、動きにくくなる、ふるえが出るといったものですが、その前段階でレム睡眠行動異常といった睡眠障害が見られます。また、においがわかりにくくなる、便秘になるといった症状が出ることも。
広くお話を伺い、小さな症状も漏らさず把握するよう心がけています。
わずかな不調も我慢せず、医師に相談を
‐頭痛については市販薬に頼っている人も多いと思います。
《田中先生》
頭痛はあくまでも症状ですので、その原因が脳腫瘍など急を要する病気の可能性もあります。軽い頭痛で、市販薬ですぐに治まるなら様子を見てもいいですが、長く続く痛み、経験したことのない痛みがあるときは受診したほうがいいでしょう。
また、女性に多く見られるのが片頭痛です。症状が重く、仕事や家事に支障を来すという人も少なくありません。医療機関で処方される片頭痛治療薬は市販薬より高い効果が期待できます。また、定期的な予防薬の服用で頭痛の頻度を減らして痛みの程度も軽くしていくような、片頭痛の予防治療もあります。
日常生活を快適に送るためにもぜひご相談いただきたいですね。
インタビュー記事の詳しい内容は「ドクターズ・ファイル」をご覧ください!
今回ご紹介した『たなか脳神経内科』の田中先生についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。
他にも、「ドクターズ・ファイル」や書籍「頼れるドクター For Area 松江・出雲・米子版」では、山陰のクリニックや医療情報を公開中です。
これをきっかけに、自分や家族の健康について少し考えてみませんか?
たなか脳神経内科
タナカノウシンケイナイカ
電 話:0852-20-2727
住 所:島根県松江市古志原2-22-28(ウェルネス古志原店敷地内) [MAP]
営 業:9:00~12:00,15:00~18:00、木・土曜9:00~12:00 ※予約制
休 み:日曜、祝日
駐 車:あり
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。